10/06/17 19:25:13 eRGfptCp
TVの様に視聴ポイントが広すぎると、3DSと同じ視差バリアではきつい気がする。
裸眼3D自体は、Youtubeでも探せば結構多種な仕様で再現されているのが見つかるぞ。
ただ、どれも高価過ぎて、とてもじゃないが大量生産レベルではない。
あくまで商業目的。
任天堂のそれは、裸眼3Dを玩具レベルでも納得いく仕様に仕上げた事が重要だ。
それが手に入る価格で、しかも予想外にちゃんと3Dだという多くの意見を
引き出すだけの商品である事。
3D眼鏡は、元はといえば映画の3Dを家庭用にという思惑と、
低迷するTVの付加価値だ。
眼鏡をかけるのが当たり前という、空気をつくる事にも力を入れてきたが、
3DSの登場で、これが崩れ去る。
裸眼でもこの程度は可能なんだという認識だ。
ただ、これだけは知っておかないといけない。
3D眼鏡はメーカーにとっても通過地点だという事。
結局、行き着く先は裸眼を目指している。
それが一番いい事は十分わかっているから、この手の研究が絶えない。