12/10/16 09:33:50.36
大阪市立美術館の「紅型」展にいってきた。
なんで、前期中期後期の展示換えがあるのか疑問だったけど、
国宝の紅型いっぺんに沖縄からもってこれなかったのだろうなぁと推測
会場は女性が多かった。その女性の着物割合が高くてびっくり。
みんな一生懸命みてるから、着物の前がなかなか空かなくてうんざりw
独特の色使いを堪能したけど、やっぱり、女性に人気の展覧会なんだなと思った。
驚いたのが、常設展。
「屏風絵展」「工芸展」「中国の彫刻展」をいっぺんにやっていて、
そのどれもが特別展示に値する内容。
屏風絵展なんて凄いし、工芸展はみているとわくわくしてきた。
彫刻展は、前にやっていた中国の石仏展とほぼ同じ内容だけど、
それだけで全国を巡回してもおかしくないレベル。
そういうのを収蔵している大阪市立美術館は本当に侮れない。