12/05/02 11:24:39.96
日曜美術館のセザンヌ特集で、セザンヌの静物画が複数視点から描かれているのは、
セザンヌの計算でなくただ腕がなくて下手だったからという解説にびっくりした。
「セザンヌは初期の作品を観てもわかるけど、下手くそで「描けない人」なんですよ。
だからこうやってモチーフの視点がバラバラなのは偶然でしょうね」
セザンヌの複数視点の描写がピカソのキュビズムのルーツというのは常識だし、
いくら下手でも単純なモチーフを一視点から描くくらい出来るはずだしね。
その暴言の後は、その画家はテンションが下がって無難なことばかり言ってたな。
ディレクターに注意されたのだろうか?