11/09/06 10:26:21.53
【瀬戸国際芸術祭の決算、県民に投資額と内訳の報告を】
例え話から入るが、100万円で買った壺を「なんでも鑑定団」に持って行った人が
「予想金額30万円」と出したら、鑑定の結果、90万円と出ました。
「おおー、3倍にもなった!」と大喜び…していいのかどうか、という話である。
つまり、実質的には100万円で買ったものが90万円になったのだから10万円の
ロスが出たことになるのに、「3倍になった」と喜んでいいのか? ・・・
・・・・・・ 中略 ・・・・・・
・・・ いずれにしろ、今回報告された数字の意味は、概ねそういうことだと思います。
これにもし見出しをつけるとすれば、①「行政は7億3500万円の税金を投入」
②「行政の投資に対するリターンは明示されず」③「実行委員会は税金を2億8600万円もらって、
1億400万円の剰余金を出す」という3つのポイントでしょう。 ・・・
・・・ 何十年も続いている「取りつくろいの地方行政報告」と、それに追随するような
地方ジャーナリズムに対する変革の要望にあるわけです。
もう、こういう報告はヤメにしませんか?
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