12/03/08 22:59:00.38 d3fgC722
>>671で昭和38年における舟木独走を検証したが、それを示す一つの証拠がある。
1964(昭和39年)1月 [平凡](開始前) [明星](第4回)
(1)修学旅行(舟木一夫)
(2)高校三年生(舟木一夫)
(3)白い制服(橋幸夫)
(4)星空に両手を(島倉千代子、守屋浩)
(5)学園広場(舟木一夫)
(6)若い明日(北原謙二)
(7)あわれ君ゆえに(島倉千代子、守屋浩)
(8)逢いたくて(フランク永井)
(9)赤いハンカチ(石原裕次郎)
(10)島のブルース(三沢あけみ)
(次点)ツキツキ節(畠山みどり)
この集計はおそらく昭和38年末だろうが、コレを見ただけで舟木の独走ぶりがわかる。
橋は白い制服は入ってるが、671で羅列した昭和38年後半に発売された東京ギター、通天閣の灯、若い歌声、
お嬢吉三、月夜の渡り鳥はすべてランキングに入っていない。
一方の舟木は、6月に発売された高校三年生が半年も経つのにまだ2位で頑張っている。
さらに修学旅行は安定的に1位。さらに続く学園広場が5位とグングン上昇中である。
そしてその後に学園広場に続く仲間たちが追ってくるのである。
ベスト5までのうち、3作品が舟木の作品なのである。誰が見ても舟木独走ということがわかるだろう。
舟木デビュー前の第一人者橋ですら舟木の勢いの前には沈黙せざるを得なかったのである。
このことからも、御三家筆頭が舟木一夫であることは疑いようのない事実なのである。