14/07/16 12:49:00.18 a0u4Fm5W
そもそも、日本人が英語が苦手ということはウソだ。先入観による思い込みだ。
ドラゴン桜3~4巻にも書いてあった。
英語圏の国を除けば、日本は「英語ができる国」のひとつである。
日本人はトフルの平均点が低いから英語ができない。という意見が多い。
が、果たして本当にそうか。
1999年7月から2000年6月までのデータを詳細に見てみると…
全受験者は41万1103名。そのうち日本人が9万9134名。
つまり4分の1弱を日本人で占めてるんだ。
そして試験の平均点は日本は504点。
トップのノルウエーは619点。
一見すると点数に開きがあるけどノルウエーの受験者はたったの40名。
これ以外にも
平均点が高い国は受験者が
100名未満の国がほとんどだ。
356:ドラゴン桜より
14/07/16 12:51:41.66 a0u4Fm5W
つまり
他の国の受験者は純粋に北米の大学への留学を目的としている人達であり
その国のエリートでもあるんだ。
これに対し日本は
留学というより英語力の腕試し的に受ける人や、
トフルに肩書的価値を求めている人が大半なんだ。
まあ後々何の役に立つかもしれないから受けとくか
みんなこんな軽い気持ちで受けてるんだね
多種多様の受験者が気安く受けていることを考えると
決して平均点は低くない
むしろ英語への関心の高さ
資格検定へのチャレンジ精神という点では
英語を日常生活で全く必要としない国としては
すごいことなんだよ
357:ドラゴン桜より
14/07/16 12:53:38.57 a0u4Fm5W
だいたい
欧米人ということで
英語は得意と
思われがちな
ヨーロッパの人達でも
英語は苦手
フランスやドイツ
イタリアでも
英語教育には頭を
悩ませているのが
現状なんだ
むしろ 一般国民への
浸透度からすれば
日本人は格段に
英語に親しんでいる
むしろ 自国語を
英語化することに
抵抗感がまるでない
と言っていいくらい
なんだ
358:ドラゴン桜より
14/07/16 12:59:42.26 a0u4Fm5W
水野「あ、なんか言われてみるとよくわかうr」
矢島「歌の歌詞でも英語をバンバン使ってるもんな」
矢島「でも… じゃあ自分ができるかって言われると…」
川口先生「ん…」
川口先生「矢島君はローラースケートはできるかい?」
矢島「ああ・・ 子供の頃にやったよ 滑るだけならできる」
川口先生「そう… 水野さんは泳げる?」
水野「平泳ぎなら25mぐらい泳げる…」
川口先生「ん……スポーツならちょっとできれば”できる”って言うね」
水野「あ・・・」
川口先生「そこなんだよ 日本人は不思議と外国語となると とたんに完璧主義者になってしまうんだ」
”できる”の基準を「外国人とベラベラ会話する」……
そんなふうに意識がかまたちゃってる
359:ドラゴン桜より
14/07/16 13:02:04.28 a0u4Fm5W
日本人が英語をできないと思いこんでいる原因は完璧主義
なんでも完璧にやらないと気が済まないという潔癖さと
物事をネガティブに考えてしまう国民性がそうさせてるんだ
だから本当は堂々と胸を張って
English is my second language,so please speak slowly for me.
とか言って
図々しく開き直って
どんどん英語を使えばいいのさ
現にアメリカ人
なんかに「日本語は
できるか?」と
聞くと
「イエース」
「スシ・サムライ・ニンジャ……」なんて
答えてスゲエだろって
顔をしてくるよ
360:ドラゴン桜より
14/07/16 13:02:59.80 a0u4Fm5W
水野「ふーん・・・・・・ 要は気の持ちようか」
矢島「なんかとたんにやる気が出てきたな」
川口先生「それはうれしいね その気持ちならどんどん吸収できるよ」
361:名無しさん@英語勉強中
14/07/16 13:06:40.62 uWvHXgoX
コミュニケーション取れないなら「英語できる」とは言えないだろ…
読解だけ点数取れても実際に使えないんじゃ「できない」で相違ない