14/05/07 19:15:56.79 s9LvnX0Z
総整理が意外とすごかったw
文法用語は柴田解釈と同じ水準で、項目の並びも似ている。ネイティブ感覚の説明はない。
例文と訳のレイアウトが修業みたいになっていて、量がある。例えば、主語にいろいろなものが
はいる、という最初の章で、例文がリストされているのだが、それが12項目12例文+αある。
リストには引用語句や、引用文も主語になるよ、としているので網羅的といえる。
後半の省略や否定の文例も量があり、「スタイル」や「長大な文」という章もある。
装丁版組含め気に入った。