13/12/06 10:51:08.50
伊藤の本は英文解釈教室も含めて、文の構造に関する知識と理解の解説に終始している。
>>671に挙がっている本はその先の段階、すなわち構文把握は前提としたうえでの解釈の問題に踏み込んでいる。
言い換えれば構文の理解だけでは必ずしも捉えきれないことがある解釈の問題である。
伊藤はその段階にまでは特化しては踏み込まなかったし、
そもそも大前提として伊藤のターゲットは大学入試の突破にあったわけだから、
そこまではあえて踏み込まずに構文レベルでの講義に終始していたのだろう。