12/04/13 10:45:12.96
>>700
弾き音を出しているときは、舌が平べったいんだから、
口蓋の一箇所に触れるだけなんてありえないでしょ
伝統的に「調音点」という概念を使ってるのは、正中断面図のみを意識して、
さらに縦方向の広がりが十分小さいとみなした時に出てくる発想
点が時間軸という1次元を使ってスイープしてできるものは線であって、面ではない
つまり、正中断面図のみに意識を限定した上で「点」と「線」として比較するか、
3次元空間全体を対象として意識した上で「線」と「面」として比較するかの
どっちかじゃないと理論として変だということが言いたい
それから、時間的にスイープする対象が異なることを言いたいんなら、
「面的」と「点的」のような比較では言葉足らずで、瞬間的な比較と誤解されてしまう可能性大
そもそも、それが正しいかどうかは別の問題として