12/07/28 07:18:30.25
僕は皆さんのような東大出身のスーパーエリートではないから
東大教養部のことはわからないけど、僕の大学では教養部の英語で
スーザン・ソンタグの『隠喩としての病』の原書がテキストだった。
みすず書房から邦訳版が出ていたからみんなそれを買って
授業で当てられるとその日本語訳をそのまんまただ読んでいた(笑)
お爺さん教授で半分ボケてるのか、まったく怒られることもなかった。
今考えれば邦訳も出ている英語のテキストだったんだから、
まさに英文解釈の勉強としてはうってつけの環境だったのに
実にもったいないことをしたと後悔している。
でも大学入ったばかりの頃は解放感からそれどころじゃないんだよね。