11/01/27 10:28:21
>>58 おやおや、同じフロアよりもマシかと思うけど。
垣間見えた不透明な運営 TOIEC普及委託先の所得隠し
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
日本漢字能力検定協会(京都市)の公私混同が問題となり、公益法人の資格
ビジネスに厳しい目が注がれる中、公益法人から業務受託していた企業の所得
隠しが明らかになった。
所得隠しを指摘された国際コミュニケーションズ・スクール(ICS)は、国際ビジ
ネスコミュニケーション協会(IIBC)の業務委託を受け、TOEICの国内普及活動を
推進していた。企業や団体、学校への広報活動と試験実施時の
設営などをほぼ独占する形だった。
「IIBCが公益法人として不適切な運営をしているのでは」という指摘は、所管省庁の
経済産業省を含め各方面から出ていた。
その一つがICSとの関係だった。
現在、IIBCの理事長である室伏貴之氏は、就任前にICSの取締役を務めていた。
その室伏氏の母親が代表を務める「和漢朗詠の会」の事業に一時、IIBCから年間
1千万円余りが出費されていたこともあるなど、公私混同ととられかねない問題が
あった。
また、平成20年度決算では約6億3000万円もの黒字を計上。経済産業省から
「内部留保の水準が高すぎる」とクレームがつき、受験料を値下げしている。
ICSの広報担当者は「IIBCとICSの間に資本関係も人的な関係もない」としているが、
東京国税局の税務調査時、ICSとIIBCのオフィスはともに東京都千代田区永田町の
ビルの同じフロアにあるなど、不透明な運営ぶりも垣間見えた。
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