12/04/08 22:22:18.65 4vzw9f/b
>>486
新葉に病変が急速に拡がるようでしたら、殺菌剤の散布が必要です。
病変が古い葉に多い場合は、気温の上昇とともに症状は落ち着く可能性が高いです。
写真の木はクロガネモチかソヨゴのように見えます。
日照と通風に問題のある環境ではないように見えますので、
おそらく原因はこの冬の低温と乾燥と考えられます。
ソヨゴは比較的乾燥に強く、西日にもよく耐えますが、
本来は山地に自生していますので、夏や冬に株元を極端に乾燥させないことが大事です。
乾燥する時期は株元に敷き藁を厚めに施すようにするとよいです。
また、株元の土はあまり踏み固めないようにしてください。
土が硬く締まっているようでしたら、パンチング(杭やツルハシで所々に深さ30~40cmの穴を開けること)を施してください。