11/09/28 12:37:44.80 GdXPjD9k
>>36
補足につながる突っ込み、ありがとうございます。w
前のスレでも多少書いてあったようだったので、書くの忘れましたが
基本、大型の多年雑草は除くです。
大別すると、以下の雑草です
・セイタカアワダチソウ、アレチギシギシ等の外来大型で、なおかつ宿根のもの。
・ヤブガラシ、カラスウリ、クズ等 大型のツル性雑草。
・ススキ等、イネ科でも特別大型になり宿根するもの。
・ササ、竹などの類。(これは木ですが)
これらは多年生の宿根草で、地下茎に栄養分をためこみ毎年肥大します。
成長力もすごく、地下部の強靱さと拡張性も猛烈なので
土地の養分を吸い取る要素ばかりで、他の植物が生長できなくなってしまいます。
ですので、株ごと引き抜いて乾燥させてマルチとします。
基本は根絶させています。
ただし
クズは根絶させますが、同じマメ科の多くの雑草は生やします。
ススキは引き抜きますが、同じイネ科でそこまで大型でない多くの物は生やします。
マメ科は窒素固定で土地を肥やし、細かい根毛が地中深く入ります
イネ科は同化採用で炭素有機質を大量に作り、地中のケイ酸を固定し流帽を防ぎ
太い根で地中を耕してくれます。
アブラナ科は、地中に固定された吸収しにくいリン酸を吸収しやすくしてくれます。
野菜でも、大根やゴボウやトマトの強い根などは、地中を耕す役割もします。