10/01/22 10:11:53 Y29sv/WP
トヨタの場合は名前が無いのは品種維持の保証が無いもの。
生産コストと手間を抑えるためタグをつけないとかではないです。
量産体制にするには親株が必要になりますが、
親株1つでは採れる挿し穂が限られてしまいます。
そこで挿し穂を採るためのクローンも挿し木で育てるのですが、
クローンも枝代わりや先祖帰りする可能性が出てきてしまう
ため一定期間育てる必要が出てきます。
以前は接木してベースとなる生産原木を増やしていました。
挿し木から出荷まで約80日のサイクルで行うため、品種崩れの可能性があるものにはタグをつけません。