12/01/25 20:56:37.05 hTgW38AX
>TPPなんかを利用したくないが。
神戸空港の規制撤廃は当然のこと。
なのに、しかし、ひとたび、これを認めてしまうと、
あっという間に、関空の存続がマジにヤバくなることは必定w
そのため、関空厨が、全力でこれを阻止している。
ほんとうに、迷惑なことだ。
206:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/25 20:59:25.11 JJo5VrUB
そもそも無駄な公共事業をやれというのはアメリカ様の日米構造協議での要求だったんだよな
土建を非難するのはお門違いなんだよ、米ポチをやめないと一生こういう無駄なことをさせられる。
207:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/25 22:27:45.69 7IUbbCoI
中野さんの発想だと無駄だよ.無駄にしたくなければ資本経済学
で改良GDPを勉強しろ
208:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/25 22:40:33.59 YaIHesO7
>>207
いや、だから話すり替えんなって
俺が争点にしてんのは中野氏が交通インフラを作れと言ったのではなくて
三橋氏が無駄な交通インフラを作れって言ったんでしょ?
で、その無駄な交通インフラは既にどっかにあって場所も分かってんでしょ??
じゃあそれは何処にあんの?って聞いてんだよ
知ってんだろ、教えてくれよ
209:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/25 23:07:13.11 J46i6TTO
>>208
横から悪いけど
下手な詭弁は楽しい?
そういうのは頭の悪いやつばっかの+でやればいいと思うよ
210:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/25 23:26:00.21 7IUbbCoI
じゃあ三橋は未来に北海道の田舎に道を造るだろう。
なぜなら資本をわかってないから。
資本んンをわかってほざけ
211:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/25 23:28:20.88 7IUbbCoI
だから煎じ詰めるとさ。資本をわかって無くてケインズ云々いってる奴はみんな未来には無駄なモノ
造らせる共犯になるんだよ。覚えておけ。
212:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/25 23:30:23.52 7IUbbCoI
GDP自体がバカ概念。わかるか?
213:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/25 23:34:22.44 7IUbbCoI
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
ほらよ
214:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/25 23:43:16.76 rl54n8P+
デフレ対策で国が金ばら撒けって話と
公共事業のシステムに巣食う土建屋とかの話は別
215:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/25 23:46:19.95 7IUbbCoI
2CHに書きたくないんだけどさ、詰まりはGDPじゃ今のフローしかわかりませんって事
.使える過去のストックも合わせて資本がわかる.それによって無駄か無駄でないのかがわかる。
216:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/25 23:53:02.93 7IUbbCoI
URLリンク(www.esri.cao.go.jp)
GDPにこういうの合わせればいいじゃねえか?
217:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/25 23:54:27.44 YaIHesO7
>>213
いや、それ読んだことあるから今更貼らなくて良いよ
そもそも中野氏は最優先は復興、その次に老朽化したインフラ、既存原発の補修補強等々を言ってるんであって
あんたが言ってるようなモンに金かけろとか言ってないしな
何でそんなにムキになつやてんだ?
で、あんたの理屈だと世界中バカばかりって事か…大変だな(笑)
この間、三橋氏が「あの人達、最後にはキレ始めるんですよ(笑)」って言ってたけどホントだな
218:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/25 23:59:19.58 YaIHesO7
>>216
あー、そういうのは確かに良さそうだよな
ちと上の奴みたいなの居てイライラしてて煽ったような書き込みして悪かったね
じゃあ寝るわ、おやすみ
219:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/25 23:59:45.89 7IUbbCoI
世界中はバカばかりだよ.その通り。
220:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/26 05:41:04.61 TftWxV66
>デフレ対策で国が金ばら撒けって話と
>公共事業のシステムに巣食う土建屋とかの話は別
同じだよ
221:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/26 06:18:43.92 BZtocl9b
害虫駆除と景気対策両方やればいいだけちゃうん
政治家、高級官僚、資産家、団塊の多数はデフレ対策されると困るだろうけど
222:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/26 07:35:59.18 LjVj+VMu
>>221
あれ?国にタカル乞食こそが一番の害虫だが?
公共事業という名前で生活保護を貰う事しか能がないドカタ
223:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/26 13:27:57.60 uW/Vwnrt
ISD条項、ラチェット条項、米韓FTAが世上に上り始めた頃から
大手メディアはTPPについて取り上げなくなったな
本来なら毎日10分くらい取り上げても良い話題なのに
224:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/26 15:30:42.10 VQYun7eT
ドカタも生きているんだから、仕事を与えないと。
生活保護でゴロゴロするより、道路でも作って、働いてくれた方が、まだ社会にとって有益でしょ。
225:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/26 15:31:36.21 VQYun7eT
今回のアンチは左翼臭がするな。
もう日本は成長しなくても良い!という日本破壊論者。
226:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/26 15:52:17.70 QV6nQkXb
>>223-224
成長のために公共事業を
ということか?
もしそうなら、日本という国に悲しみを覚えるわ
なんで、こんなにケインジアンの出来損ないばかりなんだ、と
227:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/26 15:56:29.79 LjVj+VMu
公共事業は生活保護と同じですが?
社会保障の充実を唱える人間や、計画経済を唱える人間の方がよほどアカだろうw
国家にタカル乞食がドカタ
228:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/26 16:09:26.54 /JBaPnJL
頭いいなら、下手に詭弁に反論できないほどの事実を
さっさと突きつけてりゃいいのに
229:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/26 16:17:34.17 QV6nQkXb
数式や図を打つのがめんどい
そして打っても理解できるとは思えない
230:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/26 16:32:37.22 VQYun7eT
デフレ恐慌期にはケインズ。
ただ、それしかデフレには処方箋がない。
231:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/26 17:15:48.40 LjVj+VMu
結局、物乞いを肯定しだしたか…
額に豚の入れ墨でもして重税をかけてやった方が良いんじゃねのか
232:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/26 17:16:43.41 uW/Vwnrt
>>226
俺のレスをどうすればそういう読み方ができるの?w
233:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/26 18:33:02.96 VQYun7eT
>>231
それでは前近代的な国家になってしまう。
アナタが前近代的な国家を肯定し、そういう倫理観をお持ちの方なら、勝手にどうぞ。
234:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/26 18:35:07.17 VQYun7eT
ちなみに、中野先生はケインジアンではないでしょう。
ただ単に、デフレ期には、ケインズが正しいと言っているだけで、
インフレが進み、バブル期には、ケインズは良くないと言っている。
235:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/26 18:44:27.48 dEMyGQSo
>>233
ケインズこそ前近代的な国家だろうw
中国の様な国家資本主義が大好きな訳ね
236:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/26 18:58:55.00 dEMyGQSo
>>234
それ馬鹿が言う事だけど?
237:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/26 19:21:11.51 QV6nQkXb
>>232
スマフォからだからレス番が1つずれただけ
つか、デフレ期にケインズってどんな認識なんだ
世界大恐慌時の世界的デフレでも積極財政の効果はあまりなく
どちらかというと金融政策の影響で回復したって論文が多いと思うんだが
238:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/26 20:34:13.11 dEMyGQSo
>>234
仮にデフレ、または不況の時に、財政出動をやって何かを作ったとする
その作る物が出来る前にインフレ、バブルに成った場合、公共事業は完成を待たずに止めるのか?
止められるのか?
239:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/26 21:58:21.69 NJEMIMWZ
フランスでルペンの支持率上がってるからな
世界の潮流はナショナリズムになっていくんじゃないか
中野さんのボスの藤井先生は新幹線作れっていってな
URLリンク(www.youtube.com)
240:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/26 23:44:41.18 n6EzPPR9
>>237
巷の評論家の本しか読まないここのアフォなんかが学術論文読めるわけないからそんなこと言っても無駄
241:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/27 01:34:40.08 9pRjOvvm
>>240
中野信者はマンキューぐらい読めと言いてえよな
でたらめ本信じる人はそもそもおつむがない人だからな
ひどい奴になると動画しか見てねえから
242:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/27 08:05:52.32 XGDCV4zf
神戸空港の規制撤廃は当然のこと。
なのに、しかし、ひとたび、これを認めてしまうと、
あっという間に、関空の存続がマジにヤバくなることは必定w
そのため、関空厨が、全力でこれを阻止している。
ほんとうに、迷惑なことだ。
【伊丹・関空・神戸】関西3空港スレ★5
スレリンク(airline板)
【関西3空港】伊丹・関空・神戸の将来★14
スレリンク(space板)
243:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/27 18:59:04.86 bxXKBpOh
要はデフレは金融政策のみでも脱却出来るということか?
そのこころを頼む。
財政出動しないと、無理だろ。ただでさえ、民間は投資したがらないんだから。
財政出動しないと、時間がかかり過ぎる。
ていうか、単純に既存インフラが壊れまくったら、問題だろ。
244:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/27 19:29:20.58 K2Jbjv5l
>>243
>民間は投資したがらないんだから。
国が投資する所は土建屋だけだろ…迷惑
245:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/27 19:32:30.08 LimHyaCh
TPP報道が減って来ていよいよヤバくなってきた感じ
246:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/27 19:59:28.80 ddOGD3Ue
>>243
無理だろって言われても
世界大恐慌時のデフレでは
金融政策は意味を持つが、
積極財政については意味を持たないという実証分析が
多いのだから仕方ないだろ
まあ、少しは効果があったとする論文もあるにはあるが
逆にマイナスの影響があったとするものもあるから
積極財政が伴わないと無理とは到底言えない
247:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/27 21:00:04.40 DVk7820g
>>241
お前が中野より頭良ければいいんだけど実際そうじゃないからな
248:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/27 22:04:23.24 I+A8TBcQ
>>247
おまえがマンキューより頭良ければいいんだけど実際そうじゃないからな
249:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/27 23:55:10.24 ddOGD3Ue
どんな馬鹿が言おうと、それが事実に基づいていれば考慮の余地はあるし
どんな頭のいい人の発言でも、
事実に基づかなければトンデモになる
それだけ
250:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/28 00:10:03.91 3+P2UlHC
輸入デフレはとんでもですね
251:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/28 00:54:37.94 F3kidepQ
>>246
それはアナタが生きている学派での論文だろ。
どう考えても、ニューディールの効果は高いだろ。少し手を抜いた途端に、また落ち始めたんだから。
まあ、その論文の趣旨を噛み砕いて、分かりやすく説明して。
説得力があれば、金融緩和のみでOK、財政出動はいらないと言う論を支持する。
252:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/28 00:58:49.44 F3kidepQ
>>250
輸入品が増えると競争激化→淘汰により失業者の増大→再就職出来なければ、消費能力減退→需要低下によるデフレ
この流れで間違いはある?
例えば、カリフォルニア米が1キロ100円で売り出されれば、
確実に、国内米の消費量は減り、国内の農家は淘汰されるだろう。
253:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/28 01:49:06.82 3+P2UlHC
>>252
輸入品増→輸入品価格の下落による消費可能領域の増加→輸入品以外の財の需要増→比較劣位産業淘汰される一方で優位産業が栄える→非効率部門の淘汰によってより
経済のパフォーマンスが上昇
254:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/28 01:54:08.40 3+P2UlHC
この流れで間違いはある?って別のシナリオなんかいっくらでも書けるだろ
じゃあどっちが正しいのかと言えば、それは実証研究がすべて明らかにするのであって、
それによれば輸入が物価に与える影響はほとんどない。
255:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/28 02:09:10.30 3pyzb+N7
だいたい経済学知らない人の自説の展開の仕方って
~が増える→~は減る→すると~が増えて→結果的にデフレ()
みたいなこじつけばかりだよな
風が吹けば桶屋が儲かるレベルの説得力しかない
256:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/28 03:48:20.66 CcWJI2Ci
バカだから妄想するだけってこと
中野もその信者も
トンデモ論に行くやつの傾向として論理より妄想が脳内で優先される
257:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/28 04:47:39.17 EG3n/vJO
専門家のみなさんのデフレ解消法を教えて下さい
258:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/28 05:36:42.71 rIWgecL1
つまり経済のパフォーマンス(笑)を上げるために非効率部門は淘汰されて下さいって話か
259:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/28 05:50:44.71 ql98yEN7
>>257
時事ネタで、インタゲ
>>258
そうだけど、問題ある?
260:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/28 08:07:06.04 wf92LYD2
>>253
ちょっと聞きたいんだけど
その淘汰されるモノがたとえば米や小麦等の主食品や
生きるための必需品だったとして
淘汰された後に何らかの理由で急に輸入がストップしたらどうするの?
経済的な合理性を追求した結果から
グローバル化し過ぎた場合の危険性ってのは経済学とは別の部分での問題が出てきて
そしてその部分が非常にデカい問題になると思うんだよね。
あと、アナタの言ってる経済学は
お互いの立場がある程度対等もしくはお互いが一定の常識の下に立場を尊重した場合の話だよね?
今回のTPPの米国と日本(ジャイアンとのび太)のように完全に偏った力関係の場合は
エゴであったり利己主義であったりの別のベクトルがかかって、それこそ経済学通りに行かずに違った結果になるんじゃないかな?
実社会でも↑こんな事は日常茶飯事じゃない。
つまり、誰かの信じる経済学が正しいとか間違っているとかいう話ではなくて
実際の経済の流れを単純に経済学という物と金の流れのロジックだけで話を進めてしまうとそれこそ机上の空論になってしまうと思うんだよね。
261:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/28 08:12:23.38 wf92LYD2
補足して言わせて貰うと、上記の理由から淘汰されるのが必ずしも非効率部門とは限らないって事
これこそ、身のまわりやニュースを見てればいくらでも実例があって実証されているでしょ。
262:>>253ではないが
12/01/28 08:57:20.90 ql98yEN7
>>260
>急に輸入がストップしたらどうするの?
農作物の価格が高騰して、それに応じ農家が増えて、国内の需要を賄う
たぶん、簡単に産業構造が変わらないって前提を置いてるんだろうね
その場合は、輸入停止のリスクが高ければ高いほど、国内農家は営業し続けるだろうね。
リスクが実現した時、国内農家の収入はデカいから。
一方、農作物の輸出国の農家は、輸出出来ないリスクが高ければ高いほど輸出用の商品は元々作らない。リスクが実現した時、生産の切り替えが急にはできないから。
いきなり輸出停止されても、作った分全部損するからね。
君の言う輸入停止のリスクが高ければ高いほど、農業が淘汰されることはない。良かったね。
263:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/28 10:01:30.12 wf92LYD2
>>262
> たぶん、簡単に産業構造が変わらないって前提を置いてるんだろうね
> その場合は、輸入停止のリスクが高ければ高いほど、国内農家は営業し続けるだろうね。
> リスクが実現した時、国内農家の収入はデカいから。
輸入がある間は過当競争で淘汰されないように農家に補助金出すの?
じゃないと、いくら後に儲かる可能性が高いって言ったってそれまでの生活が成り立たないよね?
じゃないとアナタが言うように一旦生産を辞めた農地や人を再生産出来る状態まで戻すことは
そんなに一朝一夕で出来るような簡単な事じゃないよ。
作物等は今日作って数日で収穫とは行かないんだし
> 一方、農作物の輸出国の農家は、輸出出来ないリスクが高ければ高いほど輸出用の商品は元々作らない。リスクが実現した時、生産の切り替えが急にはできないから。
> いきなり輸出停止されても、作った分全部損するからね。
それは輸出先が日本に限定されてる場合だけでしょ?
たとえば急な食料危機 となり自国への供給だけで精一杯になった場合は話が違うよね。
大東亜戦争のきっかけとなったABCD包囲網のような事態が
万が一にも起こり得るかもしれないという可能性は想定外なの?
あと、後半の立場の話についてはどう考えてんのかな?
そんなバカな事は有りえ無いと思ってるのかな??
264:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/28 10:37:28.58 fBe/GZ4t
TPP賛成派は新古典派の理論を根拠にしてるけど、新古典派なんてその基礎が需要と
供給の一致や合理的な効用最大化が経済物理学や行動経済学に
よって否定された得体の知れないものじゃん
265:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/28 11:01:05.08 yIz2rryT
>>251
学派…
まあ、いいや、簡単に説明してやると
金融政策は物価上昇とGDP上昇の効果がある
同時に、ここで発生した物価上昇はさらにGDPを上昇させる効果がある
一方で財政政策は物価には影響を与えない
GDPを押し上げる効果は一応あるが、止めたらそれで終わり
さらに、積極財政は累積赤字を拡大させ、民間を弱らせ、
長期的にはGDPを押し下げる効果が発生する
わかりやすく喩えてやると、病人に麻薬を打つようなもん
麻薬を打てば一時的には元気になるが、効果が切れれば終わり
打ち続ければ見た目は元気に見えるかもしれんが、
体はどんどん悪くなっていくってところだ
266:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/28 11:02:15.88 ql98yEN7
>>263
儲かる可能性が高ければ高いほど借金ができます
低ければ低いほど借金は出来ません。
食料危機のリスクが高ければ高いほど自国の農家は存続します。国内の価格は高くなるし、むしろ食料危機に瀕した国に高値で売りつけれるから。
>ABCD包囲網
農業どころの問題じゃないですね。実際石油屑鉄がクリティカルだったはずですし。
とりあえず、そういうリスクが高まれば高まるほど、産業はそれに対応します。一方、ABCDの国の産業は日本向けのビジネスを展開できなくなる。win winならぬloss lossな関係になります。
図らずも自由貿易のメリットを浮き彫りにすることになります。
あと、効率的な産業が淘汰されるのはどういうケースのことでしょうか?
267:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/28 13:04:21.47 F3kidepQ
>>253
言いたいことは分かった。
ただし、その理論はインフレで完全雇用が達成されている状態が前提でしょう。
デフレ下で、かつ不完全雇用状態で、その理論が成り立つのか?
何度も言うように、経済効率パフォーマンスの上昇によって起こる失業率の上昇による需要減退という概念が無いように思える。
あとは、以前にも若田部先生の発言に突っ込みがあったように、
輸入による価格低下で、浮いたお金が全て他の消費に果たして回されるのか?
そこは非常に懐疑的。輸入米で、米代が月2000円浮いたら、その分、他の物を買うか?
デフレ下で、所得が落ちていく時は、他に回らない気がする、ないし回っても1000円ぐらいだろう。
そこで効用が落ちるのでは無かろうか?
268:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/28 13:07:19.26 F3kidepQ
無論、若田部先生や高橋先生と言った、新自由主義的学派の学者が、
デフレ脱却、インフレターゲットを唱えるのには、十分、理があると思う。
デフレ下で、不完全雇用状態では、その自分達の理論は成り立たないからね。
そこを突いたのが中野先生だと思う。
269:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/28 13:23:17.48 F3kidepQ
>>265
説明どうも。
2点言うとすれば、デフレ下で資金需要が無く、流動性の罠が起きている状態では、金融政策効かないのでは?ということ。
それこそ、金融政策で、マイナス金利でもしない限りは。借りた側に、プレミアムを付けないと、金を借りない。
マイナス金利に関しての賛否も聞きたい。
2点は、デフレ下でそういう状態ならば、麻薬も必要であるということ。
経済が死んでいる状態では、それこそ劇薬でも必要なんだよ。
それで、経済が正常に動き出したら、その麻薬の量を減らしていけば良い。
民間が投資をしない、借金を返済する、内部留保を貯めるという、本来、資本主義が想定していた範囲外の状態を、どう変えるのか?
話を聞いていると、民間はいつ何時でも必ず投資をするという思い込みがあるように思えるね。
その点で、自分は現在の実情に即した中野先生を支持するわけだ。
270:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/28 13:57:57.64 WBR9kZ1I
財政出動っって失業保険を払って雇用を捻出している様に見せるだけの物だろうが…
そうやって雇用してもらった役立たずは、乞食していた分何をしてくれるんだろうね?
俺たちが橋を作ってやった、道路を作ってやった。と威張るだけだろw
無駄にモノを作らせて『現在の実情に即した』ですか?
俺が乞食で何が悪いってはっきり言った方が可愛げがあるぜw
271:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/28 14:28:12.59 Tge1Xjp+
>>269
>デフレ下でそういう状態ならば、麻薬も必要であるということ。
兄さん、処方箋間違ってる。財政政策しても企業は投資しませんぜ。
高校出てる?高校でクラウディングアウトって習わなかった?
272:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/28 14:58:55.34 wf92LYD2
>>266
> 儲かる可能性が高ければ高いほど借金ができます
> 低ければ低いほど借金は出来ません。
>
> 食料危機のリスクが高ければ高いほど自国の農家は存続します。国内の価格は高くなるし、むしろ食料危機に瀕した国に高値で売りつけれるから。
要はリスクってのは(農業基盤が整備拡充され収穫出来る状態になるまで)余裕をもって予測でき
ソレまで農家は自己責任で借金して投資しろって事?
でも、それが出来るなら以前あった米不足なんか起こらなかったろうし
そもそも万が一にも世界的な飢饉が訪れた場合はどうするの?
万が一でも生命に直結する事柄に関しては事が起こる可能性、コストや合理性等だけで考えていると大変な事になる。
と、先の震災で経験したばかりじゃないですか。
> >ABCD包囲網
> 農業どころの問題じゃないですね。実際石油屑鉄がクリティカルだったはずですし。
いや、同じ事が食糧問題で起きたらどうするの?って意味で書いたんだけどね
生に直結してくる食糧問題は資源と同等以上に大事な問題だと思うんだけど
> とりあえず、そういうリスクが高まれば高まるほど、産業はそれに対応します。
たとえばどう対応するの?
>一方、ABCDの国の産業は日本向けのビジネスを展開できなくなる。win winならぬloss lossな関係になります。
> 図らずも自由貿易のメリットを浮き彫りにすることになります。
いや、それは一般的な市場だけをみた場合であって例えば相手国が政策として行った場合はより資本のある国が有利な立場になるんじゃない??
で、そうなると逆に自由貿易を進めすぎるとメリットではなくデメリットに変わっちゃうじゃない
実際、日本も経済制裁受けた事あるんだし
今現在も受けてる国あるんだしさ。
> あと、効率的な産業が淘汰されるのはどういうケースのことでしょうか?
例えば沖縄返還の際の織物産業とか
先日アメリカビッグ3が言ってきたTPP参加したければ軽自動車規格の廃止しろってのとかさ
こんな風に、力関係がある程度対等でなければ経済学とは違った力が掛かって
その結果、学問上で予想される結果と食い違いや考えられない不合理が発生する事もあるんじゃないかな?
経済学がどうこうじゃなくて、結局はそこにもっとドロドロとした別のベクトルが掛かっている事が現実社会では多々あるでしょって事ね。
273:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/28 15:37:28.72 HR8EjGi/
資本経済学のブログ読め.本当にすごいのは中野太郎よ。
274:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/28 16:04:25.75 WBR9kZ1I
>先日アメリカビッグ3が言ってきたTPP参加したければ軽自動車規格の廃止しろってのとかさ
その昔、コダックとモトローラで同じ事をやってワザワザ売り場まで作らせたりしたが
結局売れずその二つの会社はおシャカになりました
しょうもない規制等をやって、保護してもらった企業は消滅する
275:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/28 16:25:44.51 xmPqw10/
>>274
重要なのは国民生活であって企業じゃねえからなぁ
結局日本の経済学ってダメリカのやり方を正当化させたり強化させるためのものでしかないんじゃないの
276:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/28 16:27:52.51 WBR9kZ1I
>>275
>国民生活であって企業じゃねえからなぁ
企業が給料を払わないと国民生活もないけどな
277:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/28 16:30:15.14 wf92LYD2
>>274
論点がズレてますよ。
押し付けてきた企業がどうこうではなくて
押し付けられたら側、軽自動車で利益の出ている産業、軽自動車メインの企業が不利益を受け淘汰される可能性があると言ってるんですよ。
278:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/28 16:30:53.98 xmPqw10/
>>276
それをしなくなった企業や現在の財界のように企業のため国家を脅すような連中は叩き潰すべきや思うよ
279:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/28 16:37:07.32 WBR9kZ1I
>>277
まだ分ってないのか?押し付けられたとしてもGMにしろフォードにしろそこが生き残れるかは別の問題
売れない物を作っている企業は結局生き残れない
>>278
>それをしなくなった企業や現在の財界のように企業のため国家を脅すような連中は叩き潰すべきや思うよ
過去、現在の世界中の企業がやって来た事やっている事を否定する訳だ?
ファナックや安川電機、コマツは潰さないといけないなw
280:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/28 16:51:46.32 wf92LYD2
>>279
いやいや、だから
「効率的な産業」もしくは「比較して理にかなっている方」が淘汰される可能性の一例を上げてんですってば
↑のような企業でない一般の企業であれば
社会的にも国益的にも何も寄与しない企業が淘汰されるのは経済学云々以前に当たり前ですが
上記のように経済的観点以外の圧力やエゴでその当たり前がねじ曲げられたり
その結果、淘汰される必要の無い企業や不利益を被ることの無い産業が損したりお亡くなりになる事も有り得るんじゃない?って事です。
281:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/28 16:55:47.78 wf92LYD2
で、そうなると国益の損失に繋がりませんか?って事なんですけど違います?
というか、アナタは押し付けられた側に対してはどう考えていらっしゃるんですか??
力(運も含む)のない会社は不利益や淘汰されて当たり前という考えなの?
282:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/28 17:00:58.67 51q5fLe1
>>280
だから、押し付けられたにしても、淘汰されるのはGMやフォードの方じゃないのか?
元々市場に合わない物を作って国に売らせようとして失敗したのがコダックやモトローラ
選ぶのは市場であって国ではない
283:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/28 17:17:50.14 wf92LYD2
>>282
じゃあスズキやダイハツは淘汰されても仕方ないんですか?
それとも軽自動車無くなってもこの2社は大丈夫。不利益を被らないと考えているんですか??
それ以前に、そもそもの論点は押し付けてきた側のその後では無いでしょ?
話すり替えないで此方の問いにも答えてくれませんか
284:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/28 17:22:11.12 wf92LYD2
因みに国内での軽自動車の需要は確実に高いです
で、それにも関わらず軽自動車の規格を廃止しろと言うのは経済論以外の外圧では無いですかね?
国がTPP参加を決めれば市場それ自体が無くなるんですよ?
上記2社の動向をどうやって市場が決めるのですか?
285:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/28 17:34:43.61 51q5fLe1
>>283
だから、淘汰されるのはGMやフォードじゃないのか?
そもそも、ダイハツはトヨタの子会社だろうが…
国が保護するんじゃなくて企業が自らの能力で切り開いて来たからこそ今の日本があるんだろうが?
無能なお役人様こそ国の癌
286:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/28 17:39:51.39 xmPqw10/
>>285
>国が保護するんじゃなくて企業が自らの能力で切り開いて来たからこそ今の日本があるんだろうが?
そんなわきゃあない
287:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/28 17:45:19.88 wf92LYD2
>>285
子会社とか関係ないでしょ、論点は立場の弱い方が不当な不利益を被るか否かなんだから
そもそも軽自動車のライン無くなってもそこで働いてた労働者は解雇されずに全て雇用されるのですか?
購買層の車離れは無く、軽自動車の販売枠がそのまま普通車に菅変わるんですか?
288:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/28 17:48:49.12 yIz2rryT
>>269
>>デフレ下で資金需要が無く、流動性の罠が起きている状態(ry
これは予想外だった
俺が流動性の罠について懐疑的だというのは置いといても
世界大恐慌でデフレ下で資金需要が低迷した時期から回復期までの
データを実証分析したもんだって初めに書いたのに…
あと、麻薬は劇薬じゃないだろ
劇薬というのは、長期的にはプラスになるけど、
短期的にはマイナスの影響があるものなんだから
最後に軽自動車で儲けている会社は淘汰されていいかというと
別にかまわない
というか、現在では小型自動車の方が軽自動車より燃費も安全性も高い
さらに価格もほぼ同レベル
それなのに軽自動車を税制上優遇するのは非合理というビッグ3の主張は妥当
忘れられてるけど、環境自動車税が本当に来年度から適用されていたら
軽自動車は数年で絶滅してたと考えられる
なぜなら、小型自動車と税額が並ぶのに、燃費も安全性も低い軽に乗るマゾはいないのに
小型自動車や普通車への移行をせずに軽自動車を作り続けるようなら
救いようがない
289:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/28 17:49:20.64 wf92LYD2
>>286
ですね、ソレが通るなら関税自主権の存在事態が無意味というか無きものって事になりますし
290:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/28 17:55:26.21 wf92LYD2
>>288
アナタの理屈はアメリカでは通るかもしれませんけど日本に当てはめた場合、維持費や道路、住宅事情が考慮されてませんよね
また、本当にそうであるならワザワザ廃止にまでする必要は無いのではないですかね
291:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/28 18:03:19.02 xmPqw10/
結局日本の経済学ってダメリカのやり方を正当化させたり強化させるためのものでしかないんじゃないの
これに尽きる、ショックドクトリンに書いてあったが
南米の民族主義を警戒した米国が国費で南米の連中を留学させてアメリカ脳に洗脳させ指導的な立場に立たせて長期低迷させた。
最近日本からの留学生が少ないといって米国やアメポチが残念がってるがいいことだと思うね。
292:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/28 18:43:19.62 51q5fLe1
>>286
御国が保護してやるよで、農地改革やって農業は衰退しただろw
>>287
そもそも、アメリカの意見が通ったのか?
仮に通ったとして、アメリカの車よりも日本の車の方が性能が悪いから売れないってんなら別だが?
>>291
バカを直す為にアメリカに行ってロボトミー手術でも受けてこいよ
293:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/28 19:01:52.94 wf92LYD2
>>292
いや、だからね
> こんな風に、力関係がある程度対等でなければ経済学とは違った力が掛かって
> その結果、学問上で予想される結果と食い違いや考えられない不合理が発生する事もあるんじゃないかな?
> 経済学がどうこうじゃなくて、結局はそこにもっとドロドロとした別のベクトルが掛かっている事が現実社会では多々あるでしょって事ね。
そもそも俺はコレを論じてるんであって、アンタが的外れな事突っ込んで来て話すり替えてんでしょ
294:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/28 19:23:58.41 ql98yEN7
>>272
長ぇ!?
>でも、それが出来るなら以前あった米不足なんか起こらなかったろうし
平成の米不足は、国内生産に頼りすぎてというよりそのように政府が産業構造を歪めて馬鹿をみたケースと認識しています。むしろ、もう少し日本向けの米が輸入されるようになっていれば良かったんではないでしょうか?
>そもそも万が一にも世界的な飢饉が訪れた場合はどうするの?
どういうこと?世界全部が不作になるショックの可能性?奇跡的に日本だけそのショックを免れるの?日本の農家ウハウハやね。そんなショックの可能性があれば、なおさら日本の農業は存続します。良かったね。
>生に直結してくる食糧問題
まさに生に直結するからこそ、もしもの時に高値で売れるという旨味があるんじゃないですか
ABCD包囲網のようなきな臭い雰囲気が漂えば漂うほど贅沢品や娯楽産業の需要の先行きが悪化して、君の言う生に直結する財の生産に回るだろうね。リスクが実現した時のゲインが高いから。
>相手国が政策として行った場合はより資本のある国が有利な立場になるんじゃない??
意味が分からん。むしろ日本でのビジネスが出来なくなる大資本が相手国政府というか要職にある政治家に圧力をかけるので、もう少し詳しく状況設定を
沖縄返還の際の密約は繊維産業だろ、淘汰されてねぇよ東レや日東紡に謝れ
軽自動車…政府レベルでは何も議論されてないはずだが…
日本の軽自動車ねぇ。補助金漬けで斜め上には進化したね
295:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/28 19:51:34.66 wf92LYD2
>>294
まず金ありきと、まず人ありきで話進めるから考えが噛み合わないんだな
アンタのように金ベースで考えりゃ理にかなってんのかもしれないけど
そこに労働者や共同体や国家などの根幹を支える色々なモノや感情や業が入って無いから現実離れした学問的な考えにしか行き着かないんだよ。
まあ、言ってもそういう部分は論じないし根本が間違っていると否定しかしないんだろうけどな
あんたが言うように補助金等々を無くし合理性をトコトン追求すりゃ世の中丸く治まるんだな
頑張って世の中に訴え続けてくれ。
296:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/28 19:53:47.18 fZaNWh8P
日銀の白川は、日本最悪の売国奴、国賊。
日銀が名目GDPを固定する目的は日本国滅亡以外に有り得ない。
円が全く増加しない状態で日本がドルを稼げば、ドルは国内で使えないのでアメリカに還流します。
対外純資産は増加しますが、円高も進むので、円ベースでは目減りしてドルを円に換えると損失が出ます。
つまり、日本がいくら稼いでも国民の利益にはならないのです。
しかも、円高になるので、政府日銀は円売り介入して円をアメリカに貢ぎます。
その円で日本企業が買収されるのです。
特に東日本大震災での円高は、日本国滅亡を企図しているとしか説明出来ない。
日本国内での資金需要が増加したので、円高にしてドルを円に換えられないようにしたのです。
そこで日銀は復興国債の引き受けを拒否して、円高を理由に米国債を購入して貢ぐのです。
この震災で復興も進まないのに、日本の米国債保有高は1兆ドルを超えました。
297:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/28 19:55:49.02 wf92LYD2
>>294
ああ、確かに織物じゃなく繊維と書いたのは俺の書き間違いだな、アンタや東レや日東紡に謝るわ
間違って書きました、ゴメンナサイ
298:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/28 20:02:07.21 fSHq2/UK
今度はちくまから新著が出るな
299:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/28 20:24:40.17 Tge1Xjp+
>>295
金ベースじゃないよ。人ベースだよ。
その中には幸せになりたい欲も感情も業も入ってる。
どうせ合理性とかわけもわからず、それっぽいこと言ってるだけだろ。
300:くろしろニュース
12/01/28 23:12:31.93 HR8EjGi/
URLリンク(www.nikkeyshimbun.com.br)
食料メジャーと飢餓
301:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/29 00:40:10.53 cGw8fCQu
飢餓なんてイノベーションの塊モンサントがなんとかしてくれる
302:くろしろニュース
12/01/29 01:08:04.43 IQ72Cx+I
技術じゃない、メジャー自体がそう言うのを食い物にする体質を持って居る事だ
ググれカス
303:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/29 02:35:02.36 3b2dRs8d
>>299
中野信者は本当に馬鹿だよな
本田の足を引っ張ったのはアホの通産省なのになw
官僚は日本の自動車会社は2つにしようとしていたわけだがw
信者は知的レベルが低いので意味不明な妄想を言い出すだけ
304:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/29 04:04:41.49 vlehE8jt
>>288
金融緩和には、国債引き受けによる、財政ファイナンスも入るよな?
だとしたら、財政政策も加味されているとは言えないか。
305:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/29 04:07:34.84 vlehE8jt
>>270
ハコ物と違って、橋や道路は無駄じゃないだろ。
それこそ、極端な話、東名高速が無ければ、日本の物流網は育たなかっただろうし、無ければ経済的にも伸び悩んだだろう。
306:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/29 04:12:59.39 vlehE8jt
>>271
クラウディングアウトは、あくまで民需がある時。
民需が無いデフレ期には作動しない。
しかも、デフレ期なら、国債の引き受けによって、金利の抑制も出来る。
もっと言うと、完全に打ち消すまでのクラウディアウトなど、存在しない。多少の効果減退はあっても。
ましてや、日本は内需国だから、輸入物価による影響も少ない。
正直、クラウディングアウトは神話だとオレは思っている。経済の教科書を見た時、全く納得がいかなかったしね。
307:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/29 04:19:53.04 8E/irHrj
>>306
民需があるとき、民需がないってどんな状況…
いったい、どんな前提で話してるんだ?
どんな経路で、財政支出で投資が増えると?
308:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/29 04:27:50.30 EfgOOJzK
>クラウディングアウトは、あくまで民需がある時。デフレ期には作動しない。
民需ってなんのこと?民間投資のことなら民間投資が0だった年はおそらく一度もないと思うけど。
あとクラウディングアウトってIS-LMの話だけども、IS-LMに物価なんかあった?
>クラウディングアウトは神話だとオレは思っている。
市中の債券量が増えれば債券価格は下がるんだから必然的に金利は上がるのは論理的に考えれば想定できることでしょw
なにが神話だよw実際に起こった例もあるだろ。
そもそもクラウディングアウト別にしても公共事業で成長率が持続的に上がるのかという話は一つもしてないよね
だいたいIS-LMは大昔の静学モデルだから
309:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/29 04:39:51.25 EfgOOJzK
そもそもデフレが前提であるとか全く意味が分からないなぁ
物価はいついかなるときも結果だろ
なんでまずある物価上昇率の水準をスタートにして問題提起するのか理解できない
中野信者に限ってデフレデフレ言うよな
経済学やってる者からすればかなり違和感がある
310:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/29 05:16:54.03 PzGk3n+V
>>306
>輸入物価による影響も少ない。
輸入デフレを信じてる人に聞かせたいお言葉ありがとうございます。
311:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/29 11:04:48.06 YvDAGAEa
お前らそんなに言うならまじで討論してきてくれよ
中野が直接論破されてるとこ見たこと無いのも困る
312:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/29 13:30:41.52 vlehE8jt
>>308
それがデフレ期になると、国債を発行しても、金利の上昇は無いんだな。
需要不足、投資不足で、市中銀行金余り状態。国債の応札率が2倍を超えるような状況では、金利は上がりようがないだろ。
応札率が1を切って、始めて国債の金利が上がり始める。
しかも、デフレ期ならば、中央銀行買い取りにより、金利を抑制出来るのだから。
この抑制策には、クラウディングアウトを信じる人も、支持している。
復興のための公共投資をしながら、金利上昇阻止のために、国債の買い切りを行えと。
この2点から、デフレ期にはクラウディングアウトは起こらない。国債金利の上昇はあり得ないと言える。
313:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/29 13:34:01.61 vlehE8jt
>>310
そこは間違えた。輸入物価ではなく、為替変動だわ。
314:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/29 13:36:59.61 vlehE8jt
あと、公共事業で成長率は上がらない、無意味だと言っている人に聞きたいのだが、現在の中国の高度成長をどう見るか?
あれなんか、まさしく公共事業、政府支出を年5%くらい増やして、経済成長させているだろう。
それが無意味とでも言うのだろうか。
315:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/29 13:59:53.96 ZS8q7LsH
>>314
インフラが元々整備されていない国が整備した結果であって
今の日本で高度経済成長期と同じ様な事をしても意味がない
日本や欧米の様な国では、公共事業は失業手当を出し続けているだけになる
ドカタが偉そうに乞食を正当化するな
316:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/29 14:32:58.10 yZIVz4V4
なんで中国の高度成長と日本を一緒に扱うんだよw
あたかも公共投資によって中国が成長してるかのように言ってるけど、
資本ストックが貯蓄水準と減価償却の均衡まで蓄積されてる過程にあるからだろ
経済成長論も知らないで経済成長を語るなよ
317:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/29 14:40:41.01 ZS8q7LsH
インフラの整備は経済成長を助ける(サポートする)為の物であって
整備する=経済が成長するではないよ
318:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/29 14:42:32.69 yZIVz4V4
なんかテレビで鴻池が100兆円刷れとかアホなこと言ってるけどホントに恥も外聞もない男だな
319:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/29 17:08:46.10 PzGk3n+V
>>312
>応札率が1を切って、始めて国債の金利が上がり始める。
ねぇよ。スペインが喜びそうな屁理屈言うなよ。1超えてても金利は上がるときは上がる。発行する側も入札する側もある程度金利の相場を予想して行動してるんだから。
むしろ、日本は流動性トラップにはまってるって言えよ
>デフレ期ならば、中央銀行買い取りにより、金利を抑制出来るのだから。
それはただの政策、しかも日銀がそれに応じるか、それが正しい政策かが論点になってる。必ずデフレだから起きることじゃない。
320:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/29 17:37:01.17 JZjEf0Md
また本を出すのか、一躍売れっ子だな。キー局には絶対に出れないけどw
321:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/29 18:03:16.48 yZIVz4V4
最近の評論家ブームって庶民のちょっとした知識ニーズがあることの表れなのかねぇ
ちゃんとした学問は敷居が高いのもあるしね
322:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/29 23:25:47.77 Zaz4efQ+
金融政策に中央銀行の国債引き受けが含まれたら
その金融政策には財政政策の効果も含まれるかもしれないとか言われたら
俺にはもう一言しか言えない
これだからケインジアンの出来損ないはたちが悪い
323:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/30 01:35:20.06 roydVnW7
うちの田舎の本屋にも中野剛志の特設コーナーが出来てたw
324:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/31 01:38:50.66 MxayL3do
>>311
中野剛志はある意味で無敵だよ
なにしろTPP賛成派とは絶対議論しませーんと言ってるんだから
ケインジアンは多いようで意外に少ない気がする
ただケインジアンじゃなくても東北復興のために公共投資しろと言ってる学者は多いけどね、今ならまず間違いなく無駄にはならないし
もちろんそれは経済成長とはまったく別の話
325:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/31 02:23:24.06 pf2XcSQZ
議論はして欲しいな
池田みたいに人の話し聴かないでファビョる奴以外が最低条件だが
326:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/31 06:10:28.27 GzfNLfdE
中野はその池田以下だけどなw
池田 変なことをときどき言い出す医者
中野 祈祷師【病をまじないでなおすよ】
327:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/31 06:47:52.13 8aBr84Y4
>>326
いやいや
池田=中野だろw
328:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/31 08:25:57.80 w+rfOVJh
>ケインジアンは多いようで意外に少ない気がする
政治家とくっ付いているのは多いけどな
329:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/31 08:42:21.95 an5JhG39
強靭な「日本列島」を構想する 佐伯啓思×中野剛志×藤井聡×清野純史
URLリンク(www.nicovideo.jp)
330:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/31 14:18:35.99 Xw4piQot
1980年代初頭にケインジアンは米財務省とIMFからはパージされたらしいけどね
スティグリッツによれば
331:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/31 16:16:12.55 w+rfOVJh
>>329
最悪のメンツだな
332:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/03 08:06:55.48 8RLrUnzc
公共事業費削るからあっちこっちで災害被害が起きよるわ
333:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/03 08:27:41.89 uAgIPlx2
手抜き工事の所為だろw
334:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/03 19:02:46.65 OtVrBX8P
メンテすら行ってない笑える状況なんよw
この上、公共事業の仕分けとかギャグですか
335:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/03 19:19:51.61 7Emrnuif
インフラの縮小→国内の供給能力の低下
→デフレの解消→(゜Д゜)ウマー
336:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/03 19:42:49.56 W2rJ93/T
>>311
中野本人が降臨した方が早くね?
早く連れてこいよw
337:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/03 20:35:13.19 3vGCjtFA
>>311
桜の討論で論破されてたよ
馬鹿だから気づいてなかったけど
338:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/03 20:54:58.89 8RLrUnzc
崩壊するアメリカ:貧富格差と腐食するインフラ②【藤井厳喜】AJER
URLリンク(www.youtube.com)
大変素晴らしい経済理論を生み出しまくったアメリカ様の現状
339:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/03 21:11:52.30 7BUcK2sf
>>338
まるで中国だな
340:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/03 22:28:15.61 9CQaHJ3Z
>>335
供給能力を削ると、一緒に需要も落ちるから、デフレ脱却しないよ。
341:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/03 23:57:48.88 KaiAPxpC
だいたい供給能力を落とすということは雇用も同時に減ることになるしなw
342:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/04 00:20:19.80 7StLmniF
供給より需要を増やすことのほうが難しく、これからの世界経済はデフレに苦しみつづけるのではないかという意見をどこかで見た
たとえば農業生産力は人口増以上に増えているから食糧危機は生じない、とする論があり根拠となるデータもある
同じように製造業も生産性が上がっていることを考えると、世界全体としても供給過剰傾向になるのではないか、という意見にも一理ある気がする
まあ素人意見だが
343:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/04 00:21:05.11 uZbeYnFT
>>340
>>341
>供給能力を削ると、一緒に需要も落ちる
それはインフレを前提とした理論でしょ。
>>160の言うとおり、生産性の向上といった正しい価値観はデフレ期では間違えとなる、
デフレ期には、生産性の低下こそが正しい。
344:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/04 00:51:41.78 aQ4NgQp8
公共事業に関しては藤井聡の著作を読んどけ
345:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/04 00:52:11.15 4RuikUA7
>>343
逆。
デフレ期にこそ、供給を削ると、需要が減る。具体的には失業による、消費能力の減退。
インフレ期に、供給を削ると、インフレが促進されるな。
となると、需要過多になり、雇用者が増え、報酬も増えるのか?
デフレ脳になっていて、インフレ期のことなど考えてなかったわ。
346:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/04 01:00:04.02 4RuikUA7
>>342
確かに、世界的にデフレが起こることは間違い。
ただ、デフレに対する処方箋って、実は物凄く単純で、金刷って配ればいいだけ。
公共事業でも、定額給付金でも良いから。
ただ、これが出来るのは国家、中央銀行のみ。国家にしかデフレは解決出来ない。
だから、デフレ期には、否が応でも、国家の力が強くならざるを得ないんだよな。
もっと言うと、デフレ期には、国民を生かすも殺すも、国家や中央銀行次第になってしまう。
デフレって、恐ろしいな。
個人的には、このデフレ期に、ベーシック・インカム的な政策をやった国が、これから伸びると思う。
代表的なのが、ボルサファミリアなる貧困手当て金を、国民の下位層1/3に配ったブラジルね。
347:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/04 01:01:20.42 4RuikUA7
訂正 世界的にデフレが起こることは間違いないね。
348:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/04 01:03:44.19 uZbeYnFT
>>345
デフレ期は、供給>需要だから、失業がでる。
だから、供給を増やす生産性の向上は失業を増やす。
供給過多な限り供給能力を減らすことが正しい政策。
349:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/04 01:10:46.92 7StLmniF
>>346
だね
経済の安定には中央銀行の独立性が不可欠というのが経済学の常識になってるが、こうもデフレが続くと怪しいと思う
ハジュン・チャンなんかは中央銀行の独立が必要だなんてそんなの嘘だよ、と言っているが
未来では案外マネタリズムが勝利してるかもね
350:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/04 01:12:59.08 4RuikUA7
>>338
この動画を見ると、財政出動をやると、クラウディングアウトが起こる!マンデル・フレミングだ!だから、財政出動には意味が無い!
などと、ほざいている連中が如何にバカか分かるな。現実的には、インフラの更新の上に、経済は成り立っているのにね。
多分、そういう理論を信奉して、財政出動を減らした結果が、この様なんだな。
個人的には、働いていてもフードスタンプを受けているは衝撃的だった。
もう、ワーキングプアが世界的潮流になりつつあるな。
これを解決するには、国家が減税や給付金を配ることで、国民の購買力を無理矢理アップさせるしかないんだよ。
社会主義的だ、共産主義的だと言われると思うけど。
オレも働いたら、ちゃんとした給料を得られる全うな社会ではあって欲しいけど、現実はグローバル化により、全くそうなっていない。
世界は働いても生きていくために十分な賃金が、得られないような社会になってしまったんだな。
351:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/04 01:17:05.72 TJDdCeCr
>>343
>それはインフレを前提とした理論でしょ。
そんな前提はそもそもない。だいたいインフレは結果だろ。
インフレの意味わかって言ってんの?
>デフレ期は、供給>需要だから、失業が出る
>供給過多な限り供給能力を減らすことが正しい政策。
供給過多を減らすということはつまり失業を増やすことだけど?
352:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/04 01:18:30.93 TJDdCeCr
だいたい物価水準は日本が一番安定的に0に近く金融政策の最適性からするとどこの中央銀行よりも正しいことしてるだろ。
まぁデフレがデフレがなんて言ってるナイーブな議論しかできない連中には意味がわからん話だろうけど。
353:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/04 01:20:29.34 4RuikUA7
>>348
前段は仰る通り。
でも、後段が間違っているぞ。
供給過多なので、供給能力を削る→失業者が出る→個人消費能力の減退→需要減→供給過多の破滅への無限ループ
食い止めるには、公共事業をして、国が失業者を雇うか、
失業者が出ないよう、ワークシェアして、減った給与分は、国が減税・給付して補填かな。
354:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/04 01:23:37.02 TJDdCeCr
そもそも供給を減らすって公的部門が介入してどうにかなる問題でもないしなw
自衛隊動員して資本ストックを破壊するのが政策パッケージに存在するなら新しい議論かもしれないけど
355:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/04 01:26:24.22 4RuikUA7
>>349
単純に、インフレ期は中央銀行の独立が必要。デフレ期には不必要ということ。独立性が返ってアダとなる。
インフレ期は財政と金融は分離すべきだが、デフレ期は財政と金融は一体にしろということだ。
インフレ期とデフレ期では真逆になるという中野さんの指摘は、間違いないと思う。
世界はデフレに突入し、鏡の国になるといった著名な経済学者の発言は素晴らしいよ。
356:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/04 01:27:28.39 uZbeYnFT
>>353
なんで、失業が増えるんだよ。
インフラが壊れた分、人手が必要なんだよ。
その分、失業が減る。今まで、失業してた人の分、需要が増える。
357:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/04 01:29:55.38 TJDdCeCr
中野信者って名の通りまさに宗教だなw
論理性なんて全くなくてとにかくデフレ言ってればいい感じ
358:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/04 01:31:21.18 4RuikUA7
>>356
そういうことか。
一回壊して、また整備し直すと。
だったら、公共事業で介入と実質同じことだね。
359:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/04 01:35:29.02 4RuikUA7
>>352
物価上昇率は0でもいけないんだよ。
技術の向上により、黙っていても生産性が上がってしまうから、失業者が増える。
物価上昇率が0だと失業者を吸収出来ない。完全雇用にならないんだわ。
よって2~3%の間が、もっとも好ましいとされている。これは間違いないと思う。
360:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/04 01:41:50.23 TJDdCeCr
>>359
>物価上昇率が0だと失業者を吸収出来ない。完全雇用にならないんだわ。
それは金融政策に対する考え方を完全に間違えてるだろ。
金融政策の目的は完全雇用を達成することじゃない。日銀法にも書いてない。
そもそも完全雇用というのは金融政策で達成することは不可能。
日銀のすべきことは失業と物価水準のトレードオフの中で厚生損失を極小化することであって、
その水準とは具体的に言えば0よりちょっとマイナスの物価水準になる。
361:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/04 01:42:39.47 4RuikUA7
>>357
現実に15年もデフレが続いているので、しゃーない。
中野さん以外にも、デフレの問題を指摘している人間はいくらでもいるだろう。
それこそ、中野さんとは仲が悪い、新自由主義一派も。
まあ、世界的にデフレに突入するなら、世界的な議論が起きるだろうし、
そこで示された解決策を、日本もマネすればいいんじゃない?
今までは単独だったため、情けないことに、自国では解決出来なかったけど。
恐らく、そこで示される解決策は、ブラジルのようなボルサファミリア、貧困手当てだとオレは思う。
362:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/04 01:48:06.31 TJDdCeCr
>>361
別に貧困の問題は貧困救済策でやればいいんであって、なんで物価の話になるのか理解できないんだが。
物価それ自体がなにかに効果を及ぼすとしたら次の期待物価水準ぐらいしかなくて、
今の物価水準それ自体はほとんど結果だろ。
取引需要が満たされている世界で中央銀行が金を刷ったからと言って国民が豊かになるわけがない。
363:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/04 01:48:14.01 4RuikUA7
>>360
日銀の関係者か?確かに、仰ることは日銀法的には正しい。
ただ、中央銀行の役割としては間違っているということ。
アメリカのFRBには完全雇用の達成も入っているしね。
だから、今の日銀法は法的に不備がある状態。絶対に改正すべき。
これを改正しないと、日本は未来永劫、経済成長しない国、つまりは国民所得が下がり続ける国になる。
364:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/04 01:52:42.40 uZbeYnFT
>>358
そう。でも、デフレ期にインフラ整備しちゃだめ。
>>354は公的部門が介入して供給を減らすことができないって言ってるけど、そうじゃない。
経済学の成長論では、インフラ整備は、私的企業の生産性を高める正の外部性があるとしている。
具体例なら、高速道路なんかまさにそう。あれが無ければ、トヨタのJITシステムによる効率化は成立しない。
インフラ整備は完全雇用達成したインフレ期にやればいい。むしろ、>>354のいうみたいに、デフレ期は人を雇って公的インフラ壊すくらいがちょうどいい
365:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/04 01:53:05.15 TJDdCeCr
>>363
FRBはバランスシート拡大であるとかいろいろやってるが日本より失業率は改善してるの?
雇用問題は雇用政策の範囲でやるべき問題であって、中央銀行にいろいろ求め過ぎるのはよくない。
相反する政策目的をいろいろ押し付けては結局何も解決されないことになる。
366:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/04 01:55:07.27 7StLmniF
マネタリストは安定も経済成長も金融政策で達成できるぜと言ってるけどねw
367:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/04 01:58:00.85 TJDdCeCr
>>366
それはマネタリストの考え方を誤解してるわ。
金融政策「で」達成できるじゃなくて、ルールに基づく裁量性のない政策によって
経済は安定すると言ってる。
368:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/04 02:06:30.80 7StLmniF
>>367
ルールの制定も金融政策の一部だろ? べつに恣意的な金融政策を主張したわけじゃないよ
適切な金融ルールの制定によって安定した成長も実現できるよ、というのがマーケットマネタリストだろ
今だとNGDPをアンカーにしたマネー供給ルールが有名になったけど
369:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/04 02:14:09.46 7StLmniF
普通金融政策って言ったら中央銀行の仕事だな
ゴメン、言葉が間違ってたわ
なんにしてもマネー供給ルールで安定も成長も実現できますよというマネタリストの考えはすごく面白いと思う
370:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/04 04:26:23.35 uZbeYnFT
>>362
>物価それ自体がなにかに効果を及ぼすとしたら次の期待物価水準ぐらいしかなくて
日銀はそれを上げる気はいっさいないの?
371:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/04 05:14:56.19 uZbeYnFT
>>360
>金融政策の目的は完全雇用を達成することじゃない。日銀法にも書いてない。
別に完全雇用を要求してないけど、二条の理念くらいは守ってほしいわ。
デフレ期待を持たせることが本当に国民経済の発展につながると思ってんの?
>日本銀行は、通貨及び金融の調節を行うに当たっては、物価の安定を図ることを通じて国民経済の健全な発展に資することをもって、その理念とする。
372:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/04 05:29:18.12 Rfw5dTHl
>>370
一切ないかどうかはわからない
ただ、過去の経緯から期待インフレ率を上げる気がないのではないかと考えられるし、
市場でもそのように認識されてる模様
BEIが期待インフレ率と一致するとは言えないが、
それでも日本の場合はBEIがマイナスの推移を続けている
(日本は10年後もデフレだと市場で推測されてると言える)
これを評してデフレターゲット政策という
さすがに4ヶ月物価水準が前年度比で上がったから量的緩和止めるとかやってたら
日銀は物価を上げる気がないと思われるわ
373:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/04 07:04:28.37 uZbeYnFT
>>372
>デフレターゲット政策
そこについては、腹が立ってるの。
>>360はインフレ率はゼロよりちょっと下が望ましいとか言ってたけど、そうじゃないでしょ。
物価の安定なら、バイアス抜きでジャストゼロが望ましい。
基本的にゼロより下のデフレの場合、デフレ特有の問題がある(名目賃金の下方硬直性由来の失業なり負債デフレなり)
だから、日銀のいう物価の安定の理解は0から2%に公式には言ってるんでしょ。
名実が一致してないんだよ。ゆるいデフレで満足げにしているのかすごい腹立つ。
別にインタゲしろとは言ってないからな。でもデフレターゲットは間違えてる。
374:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/04 14:33:10.28 4RuikUA7
>>354
お前はバカか?
何で、デフレ期に、公共事業がいけないんだよ。
インフレ期の間違いだろ。真逆だ。
375:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/04 14:48:37.44 uZbeYnFT
>>374
だから、公共事業によるインフラ整備は正の外部性があるから、私的企業の生産性高めるんだよ。
そしたら、供給能力が高まってデフレ圧力になる。せっかくの公共事業による雇用創出が差し引きチャラになりうるんだよ。
376:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/04 15:42:02.05 Hk6wlddx
>>375
生産性が高まったからと言って需要が無いのにモノ作らないだろ?
高まって儲けた分を新規開発費や新規事業の投資に回すとかすんじゃね??
で、その新規事業とか投資がインフラ整備に関したモノになると。
だって公共投資でインフラ関連が需要が延びてるんだから当然そうなるだろ?
そうすると更に雇用が増えて税収や消費分野の需要も増えると。
したら更にその分野に………続く
377:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/04 16:22:39.29 uZbeYnFT
>>376
>需要が無いのにモノ作らないだろ?
まさにその通り。需要がないのに、生産性が高まれば、生産に関わる人は失業、資本は遊ぶ。
とっくに>>267で言われてることだ。蒸し返すな
378:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/04 16:41:12.74 H6uMecQa
震災の被害にあった国民を助ける金がないなら海外から金借りてでも助けろ、見捨てるなってのは
アンチの人も賛成なのか反対なのか
379:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/04 17:27:10.96 4RuikUA7
>>378
新自由主義者からすれば、そんな津波の危険があるところに住んでいるのが悪いんだ!自己責任だ!
と言いそうだな。
自分達が震災にあったら、真っ先に政府に助けを求めるくせに。
新自由主義者ほど、自己に甘い人間はいない。
自分達が被害にあったら、それは自己責任ではなくなるのが新自由主義なんだな。
単なるご都合主義なんだよ。
380:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/04 17:45:28.39 uZbeYnFT
>>378
税金とって助けるよりも、助けたい人が寄付する形の方がいいとは思ってる。
海外から借りてくるというのも、将来税金で返すんでしょ。
一応、少ないながらも赤十字に寄付はさせてもらってるが…寄付金総額少ないかもね。
中野が、日本国民は東北を見捨てたと切れたみたいだが、それは正論。彼が本の印税寄付したのも正しい。
それでも、なんでも国に求めるのは間違い。自分の胸が痛むなら、自分の懐が痛まない程度に施せばいい。
自分に何か起きた時も、そんなに返しが来ないんだろうと思いながら
381:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/04 17:52:36.97 Hk6wlddx
>>377
いや、だから今現在企業がやっていける程度の雇用で生産してんだし
公共投資して生産性が上がり沢山作れるからって今以上、売れる見込み以上に作らないでしょって事よ
そうすれば今以上雇用が減る事無いでしょ?
因みに、経営者が利益追い求め過ぎて解雇しようとした時にバランス取るために組合ってのが機能すんじゃね?
で、そこを叩き壊すだけって事は折角今までのデフレの時通り運営すれば綺麗に回るはずのシステムを壊す事になるんじゃない??
で、公共投資の分雇用が増えると雇用も税収も増えるでしょ
今まで働いてなかった人が働けばその分消費が増えるし企業や個人の利益が増えれば税収も増えると
で、そうなったら増えた分だけ消費やサービスなど別の色々な分野の雇用や生産や消費が増えるから更に企業や個人の収入や税収が増えるわな
そうなると……
つまり、なにも売れる見込みが無いモノは今以上作る必要ないし今以上作らないし
まず適度な公共投資で勢いさえ付けてやればそれに見合った成長が見込めるじゃない
あとはそれこそその部分を適度調整して運営していくのが政策だし
というか、一部分だけ引用しないで他の部分も間違いあれば答えて欲しいし、もし間違ってなければそう言って欲しいんだけど
382:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/04 18:25:55.51 hHM9DaAn
クラウデイングアウトって、日銀がお金を増やすと市中金利も上がって、お金の流れが悪くなる。
って理解でいいんだよな?
383:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/04 19:29:42.87 uZbeYnFT
>>381
なんで、そんなにインフラ整備にこだわる?中野はそんなにインフラ整備にこだわってたか?
>今現在企業がやっていける程度の雇用で生産してんだし、
>公共投資して生産性が上がり沢山作れるからって今以上、売れる見込み以上に作らないでしょって事よ
>そうすれば今以上雇用が減る事無いでしょ?
生産性が上がった分、そもそも供給過多な市場の需要を巡って、同一業種の競争が激化する。
競争の中で値下げ競争もある。負けた企業は減産、倒産だ。
勝った企業の雇用は増えるかもしれない。でも負けた企業における労働者は路頭に迷う。
一部は勝った企業に転職だろうが、全員が転職はできない。
公共事業の規模、正の外部性が高いほど、他の産業の競争を激化させ失業者を増やす。
正の外部性は厄介で、マクロレベルで各産業の生産性を上げる。
一方、公共事業がダイレクトに創出できる産業は、建築業や限られた分野だ。
日本の道路インフラ整備によって大きな成長が期待されてるし、流通や交通の要故に多くの産業に正の外部性を与える。
そんなのをデフレ期にやったら、大変な失業者が生まれる。
>因みに、経営者が利益追い求め過ぎて解雇しようとした時にバランス取るために組合ってのが機能すんじゃね?
日本の組合率は低くしかも組織率が高いのは大企業だ。
競争に負けるのは、大体、中小企業だ。勝ち組だけ優遇される。
>そこを叩き壊すだけって事は折角今までのデフレの時通り運営すれば綺麗に回るはずのシステムを壊す事になるんじゃない??
インフラの規模を現状維持してもデフレは続き事態はゆっくり悪化する。
何をしようがしまいが、システムは変わらなきゃいけない。
>今まで働いてなかった人が働けばその分消費が増える
>で、そうなったら増えた分だけ消費やサービスなど別の色々な分野の雇用や生産消費が増える
>>267だな。消費には大して回らない。
そもそも今の日本の財政政策の乗数効果は限りなく1に近い。
>適度な公共投資で勢いさえ付けてやれば
自分の靴紐を勢いよく引っ張っても空は飛べない。
384:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/04 20:50:42.21 PjUuZ3MC
>>382
違います
ググってください
385:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/04 21:34:57.03 +z9WO1L0
>>383
仮にアナタが言うとおりインフラ整備=供給増だとしてもだよ
インフラ整備で雇用が増え、個人収入と税収と個人消費が増えるでしょ
でもインフラ出来上がって運用始まって供給力が上がるまでのラグがあるよね?
で、モノにもよるが工期も公共投資の期間もそんなに短期間じゃないんだからその間は成長するじゃない
> 生産性が上がった分、そもそも供給過多な市場の需要を巡って、同一業種の競争が激化する。
この辺がよく分からないんだけど
例えばどんな公共投資をしたらどういう理屈でどんな業種の競争力がどう上がるの?
> 競争の中で値下げ競争もある。負けた企業は減産、倒産だ。
> 勝った企業の雇用は増えるかもしれない。でも負けた企業における労働者は路頭に迷う。
> 一部は勝った企業に転職だろうが、全員が転職はできない。
破産するかどうかは一旦置いといて、先にも書いたけど成長して個人収入、消費、が上がるしそれに伴って他の業種が伸びるよね
万が一同業他社に転職出来なくても確実に受け皿は拡大してるでしょ?
> 日本の組合率は低くしかも組織率が高いのは大企業だ。
> 競争に負けるのは、大体、中小企業だ。勝ち組だけ優遇される。
> >そこを叩き壊すだけって事は折角今までのデフレの時通り運営すれば綺麗に回るはずのシステムを壊す事になるんじゃない??
> インフラの規模を現状維持してもデフレは続き事態はゆっくり悪化する。
> 何をしようがしまいが、システムは変わらなきゃいけない。
ああ、ごめんソコってのは労組や団体の事ね…
> >今まで働いてなかった人が働けばその分消費が増える
> >で、そうなったら増えた分だけ消費やサービスなど別の色々な分野の雇用や生産消費が増える
> >>267だな。消費には大して回らない。
上にも書いたけど、それは公共投資してスグに供給増した場合でしょ?
どんな公共投資したらどんな業種がすぐさま急に供給力が上がるの?
景気も回復して見通しもついて無いのにそんな思い切った投資する企業や業種あるの??
> そもそも今の日本の財政政策の乗数効果は限りなく1に近い。
働いて無い人間(失業率)や免税減税されてる企業の規模考えてもその数字が正しいと思う?
どうにも俺はあの数字を鵜呑みにして信じらんないんだけど……
とりあえず、中野氏、藤井氏の意見は老朽化した道路や橋や学校等々の公共施設の補修補強
原発の耐震免震工事や防波堤などの震災対策
震災復興等のコレからの日本に必要になってくるモノへの公共投資が前提だったはずだけど
アナタはどんな公共投資を行うつもりで、ソレによってどんな業種がどんな風に急に生産性が上がると考えてるの?
この辺の認識にズレがあるように感じるんだけど
386:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/05 00:06:17.24 m3hHK9GJ
>>267を書いた人間だが、>>383ではなく、>>385を支持する。
公共事業の場合、それが供給力増大にもなるには、タイムラグがある気がするな。
先に需要が増大して、雇用や消費活動が活発になった地点で、供給能力も上がっていくと思う。
ちなみに、>>383は、デフレ期には、公共事業ではなく、何をやったら良いと思う?減税ないし給付金か?
387:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/05 01:33:05.86 CUMhv7P9
>>373←なにもわかってないわ
厚生損失を最小化する最適化問題を解くと0よりちょっとマイナスになるって言ってるだけで
別にその水準が目標になるわけでもないんだが。
ここでもやはり物価は結果だ。
デフレ期には~をすべきだとか正直意味が分からない。物価を基準にする根拠なんてないでしょ。
素人の思い付きは飽きたから頑健な理論でもちゃんと構築するとこからやり直したら?
388:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/05 01:59:54.79 sfSv6qay
>>385
>>386
まず、供給力増大にタイムラグはあったとしよう。それがなんの反論になるの?
むしろ、一体いつまでも公共事業を続けるつもりなのかが、気になる。生産力が拡大したころに、公共事業を縮小させれば、需要は縮小、供給力増大で結局元の木阿弥か事態は悪化だ。
ただの苦難の先送り。利子が付いて返ってくる。
公共事業が完成するごとに、俺の言ったことになる。また、公共事業で補うか?マグロみたいに、公共事業をし続けないといけなくなる。
全部国債で賄うのか?プライマリーバランスが悪化すれば、国債はどんどん危険資産になっていく。途中から、流動性トラップと同じ議論で国債買われなくなるぞ。
いざなみ景気には、海外の好景気による外需増大によってドライブされた後、外需がなくなった後の日本はどうなった?上手くいってれば、公共事業を訴えるやつもいないだろう。それと同じだ。
389:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/05 02:36:51.22 sfSv6qay
>>387
俺は日銀の物価安定の目標がプラス0から2%っていう公式見解と、日銀のやってることが一致してないことに文句言ってるの。
さらに、厚生損失いうなら、どんな社会厚生関数組んだの?
なんで、ゼロよりちょっとマイナスが、最適なら日銀はそういわないの?
390:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/05 17:23:13.69 VSpyElr4
シンポジウムお疲れさまでしたっ
391:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/05 17:34:25.49 OH3Uk1ok
>>388
とりあえずアナタの話や考えの根拠になっている「始めたら即座にそして急激に生産性が上がる公共投資」と「その影響を受けるが他業種の活性化には派生しない業種」ってのを示してよ
そうしないと、どこまで行っても話が噛み合わないと思うんだわ
392:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/05 18:53:26.71 iVu8wqJF
公共事業無くしてインフラどうすんの?全部民間でやるの?
393:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/06 00:05:35.66 3737Jo41
>>391
>始めたら即座にそして急激に生産性が上がる
そんな前提は置いてない。タイムラグがあっても同じだと、>>388で書いた。
要は社会資本が過剰にある状態だっていうのが趣旨。そこに社会資本をさらに積んでも意味がない。一時的に需要が増えても、そのあとどうする?
一時的に景気はよくなるかもしれないが、それにあわせて、公共事業を減らせば需要は減って生産力だけ高い状況になる。
>その影響を受けるが他業種の活性化には派生しない業種
意味が分からない。人の消費の傾向が、その人の就いている業種に依存するとでもしているの?
所得が増えて消費が増えるのかが大事。公共事業によって雇用された人や、社会資本ストックの増加による所得の増加が、さらに消費に回るのかが大事。
一つ考えられるのが、公共事業を税金で賄うケースの場合。所得が増えても、可処分所得は大して増えないなら、消費は大して増えない。
また、国債で賄うケースの場合、将来増税が見込まれるので所得の増分のうち、何割かは貯蓄に回す。
今の日本の政治情勢みてると景気が回復次第、すぐ増税する雰囲気ではあるから、そこそこ貯蓄に回りそう。
一つ、交通インフラの整備で生産性が上がり、過当競争になる産業をあげるなら農業など、生活必需品を作ってる産業。
生活必需品は、所得が下がっても需要は減りにくい一方、逆に所得が増えても需要は増えにくい。
だから、エンゲル係数なるものが作られるんだけど。
幹線道路のようなインフラ整備による流通コストの低下の恩恵は、競争相手全て受ける。この効果は、生活必需品を作ってる産業で概ね起きる。地産地消で成立してる産業は生活必需品ではそうないだろう。
一方、所得の増加に対して需要は増えにくい。この場合生産性の増分に対し、需要の伸びが少なければ過当競争がおきる。
公共事業による生産性向上のタイムラグがあっても同じ。公共事業による所得の伸びに対し、そもそも需要が大して伸びない。その後、生産性が伸びた後に過当競争が始まる。
394:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/06 01:03:25.00 3737Jo41
>>392
>公共事業無くしてインフラどうすんの?全部民間でやるの?
社会資本がだぶついているのだから、減らせばいい。もちろん地域ごとなどミクロレベルに分けてみれば、だぶついているもの、そうでないものがあるでしょう。
だぶついてるものは壊すか、自然に壊れるかに任せ、そうでないものは修理すればいい。外部性があるものなので、公共事業の範囲になるだろう。
ストック全体としてだぶついてるんだから、減らせばいい。
フローは、公共事業とストックが自然に壊れる量なので、それがマイナスになるようにすればいい。
395:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/06 01:43:37.31 PCqGs44y
>>393
いや、それ以前の書き込み見てたら即座に生産性が上がる条件じゃないと話のつじつま合わないと思うんだけどまあいいや
そんでね、景気がよくなったら徐々に公的なもの減らしていけばいいんじゃない?景気が良くなったんだから企業や個人がインフラ投資すればいいだけの話し・・・というか勝手に始めるでしょ??
中野氏も藤井氏もそういう風に「どこまでも、デフレ脱却しても同じ事やれ」とは言ってないしね
そもそもさ、上で書いたような
>とりあえず、中野氏、藤井氏の意見は老朽化した道路や橋や学校等々の公共施設の補修補強、原発の耐震免震工事や防波堤などの震災対策
>震災復興等のコレからの日本に必要になってくるモノへの公共投資が前提だったはずだけど
こういう「どちらにしても金をかけていかなきゃいけない物」に投資して、それで・・・まあ、あなた風に言えば「一時的なデフレ脱却」が出来る事の何が問題なわけ?
どうせこのまま行ってもデフレが悪化する一方なんだったら、どうしても必要なモノに公共投資して一端でもデフレ解消されればソレはソレでアリなんじゃないの?どうせお金かけなきゃいけないんだし、かけなきゃその後に更に金かかるんだしさ
いや、まあ俺は上にも書いたように一時的になるとは考えてないんだけどね
>一つ、交通インフラの整備で生産性が上がり、過当競争になる産業をあげるなら農業など、生活必需品を作ってる産業。
>生活必需品は、所得が下がっても需要は減りにくい一方、逆に所得が増えても需要は増えにくい。
>だから、エンゲル係数なるものが作られるんだけど。
>幹線道路のようなインフラ整備による流通コストの低下の恩恵は、競争相手全て受ける。この効果は、生活必需品を作ってる産業で概ね起きる。地産地消で成立してる産業は生活必需品ではそうないだろう。
>一方、所得の増加に対して需要は増えにくい。この場合生産性の増分に対し、需要の伸びが少なければ過当競争がおきる。
>公共事業による生産性向上のタイムラグがあっても同じ。公共事業による所得の伸びに対し、そもそも需要が大して伸びない。その後、生産性が伸びた後に過当競争が始まる。
えっとね、俺の書いたのちゃんと読んだ?
中野氏も藤井氏も「老朽化した道路や橋や施設など」を公共事業で作り直せば良いと言ってるんだけど、元々あった老朽化した道路や橋の補修や補強のような交通インフラの整備してどうやったら今以上に生産性が上がるの?
新しい道路や迂回路、新規の高速とかをバンバン作るならともかく元からあった古くなった道路や橋が奇麗になったってそりゃ少しは走りやすくなるだろうけどそれで生産性が上がるとまでいかないと思うんだけど・・・
アナタの言う生産性の上がる公共投資ってのと俺が書いたような中野氏や藤井氏の言ってる老朽化したインフラの補修、補強という考えは一致してる?一致した上でもまだ生産性が上がるのならその理屈をもう少し砕いて例を出して説明して欲しいんだけど
というかさ、農業に関しては生産性が上がったとしてもそういう事で困らないように減反政策してんじゃないの?更に言うならば、需要が増えにくいモノを生産性が上がったからって無理に今現在以上に作らないんじゃない?
で、乗数効果については失業率や企業の現状を鑑みた場合でもやっぱり限りなく1に近いという考えなのかな?
396:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/06 05:11:11.26 3737Jo41
>>395
>景気が良くなったんだから企業や個人がインフラ投資すればいい
なんで、企業や個人が投資を始めるの?
とりあえず、中野藤井に従い、財政支出に伴うクラウディングアウトがないとしよう。
それでも、投資が増える根拠にはならない。
>どちらにしても金をかけていかなきゃいけない物
それは修理すればいい。本当に必要なものなんて少ない。
中野や藤井のマクロ経済の実証モデルやそれに基づくシミュレーションは、公的資本形成を増やしたときの話で、
それによると、社会資本ストックは生産性を高めるという実証結果で、
その前提で経済動向をシミュレーションし、主張の根拠にしている。
つまり、彼らの根拠は、「自分たち」が行った、「生産性が上がる公的資本形成」に関する実証研究なわけ。
それでいて、生産性が上昇させないものを作れ、直せというのは、ただの論理のすり替え、詐欺の手段だ。
藤井研究室のHPからいろいろ藤井や中野の実証研究読めばいい。インフラ整備が、生産に寄与する結果や説明ならいっぱいある。読んでないでしょ。
>農業に関しては生産性が上がったとしてもそういう事で困らないように減反政策してんじゃないの?
農業だけじゃなくて、生活必需品に関する産業について言ってんの。
>乗数効果については失業率や企業の現状を鑑みた場合でもやっぱり限りなく1に近い
今までの実際見てると1に近いよね。
国民心理からみて近いうちに増税があると感じてるなら、大して消費増やさないでしょ。
あなたが感じてないなら、いいけど。
397:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/06 06:03:28.25 3737Jo41
>>395
>いや、それ以前の書き込み見てたら即座に生産性が上がる条件じゃないと話のつじつま合わないと思うんだけどまあいいや
君らのいう所得が増えて消費が増えるのサイクルにも時間が必要。
瞬時にこのサイクルが終了するの?まぁいいけど。
398:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/06 22:10:38.50 PCqGs44y
>>396
>なんで、企業や個人が投資を始めるの?
例えば何かの分野で現存する供給力以上に需要が増えればそれに伴ってソレ相応の供給力増加の為の投資が必要にならない?
>>どちらにしても金をかけていかなきゃいけない物
>それは修理すればいい。本当に必要なものなんて少ない。
だから交通インフラは主に修理や補強って言ってるんだけど
で、「本当に必要なものなんて少ない」って何を根拠に言ってるの?
そもそも、先の震災を受けて先日の首都直下型地震の確立増の発表を受けてもまだ防災に対してのインフラは本当に必要ではないと思うの??
ところで・・・なんか話が食い違ってるんだけど、中野氏や藤井氏の本とか読みました?
彼方がどう解釈したのかは知らないけど、藤井氏は著書である「列島強靭化論」や昨年3/22の「国会答弁」では上で書いた「老朽化した公共インフラの補修補強や耐震免震補強、防災インフラの整備」を謳ってますし
中野氏も著書の「グローバル恐慌の真相」の第二章で「よく、「財政出動って言うけれど、どこに投資するのか」などと批判されるのですが、何を言っているのかと言い返したい」
「老朽化した橋や道路や下水管が山ほどある。被災地の復興もあるし、日本全国、耐震強化や水害対策、やらなきゃいけないこといっぱいあるじゃないですか」と書いてますよ。
>農業だけじゃなくて、生活必需品に関する産業について言ってんの。
いや、だから生活必需品だろうが何だろうが需要の無いものを作れるからって必要以上に作らないんじゃないかな?
>国民心理からみて近いうちに増税があると感じてるなら、大して消費増やさないでしょ。
だから中野氏や藤井氏は増税はデフレ脱却してある程度景気回復してからって言ってるんじゃないかな?
で、俺もソレに賛同してそういう前提で話してるから1に近いとは思わないんだけどね
>君らのいう所得が増えて消費が増えるのサイクルにも時間が必要。
>瞬時にこのサイクルが終了するの?まぁいいけど。
アナタがどういう公共事業でどういう業種の生産性が増えるって前提言わないから勝手に「新しい交通インフラ」に公共投資して「ソレを利用する何かしらの産業」を言っているのだと仮定して話してたのよ
で、そうすると道路が出来てソレが運用されはじめて、そこを利用する事で生産性が上がるのなら少なくともソレよりカナリ早い段階で雇用が創出され所得が増えて消費に繋がると思ったんだけど
あなたが書いたような農産物や生活必需品って話なら、上にも書いたけど需要も無いのに作れるようになったからって無理に作る必要も無いから生産力が上がる=供給力増には必ずしも繋がらないよね。
あなたが言う条件であれば、あなたの考えを別に否定はしないんですよ、むしろその通りだとも思えるし。
たぶんね、中野氏や藤井氏の話の解釈の仕方というか読んだり見聞きした知識やそもそもの認識が賛成派と否定派では違うもの・・・つまり最初のバス乗り場が違うんじゃないのかな?
もしくは俺の解釈が根本的に間違ってるのかもしれないし・・・だから、どこまで行ってもこの話は平行線だともうよ。
399:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/06 22:33:47.33 3737Jo41
>>397
僕、この論文ベースに言ってるんだけど駄目?中野藤井の新らしい実証研究だけど
URLリンク(trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp)
400:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/07 00:16:53.75 htfd3ssi
>>397
提示してくれた論文読ませてもらったけど、これって結局「まとめ」た結果は上に書いたような事が書いてあると思うのですよ
----以下引用
また,現在の経済状況ではモデルより,公共投資を行うと,はじめの数年は公債発行により債務が増加するが,
その後,G D P成長をもたらすと伴に,税収の増加をもたらすために,最終的には低減することが示された.
そのため,現在のデフレ期のような供給能力が潜在需要を上回り,デフレギャップが生じて
いる状況では,
デフレギャップを公需(この場合,公共投資)で埋めることにより,次年度からは生産能力(供給)は維持されつつ,民間需
要を誘発することで,デフレギャップが減?することが導かれる.
引用ここまで---------
確かにこの論文には自分の書いたような事は書いてないけど、中野氏や藤井氏の著書にはハッキリと書いてありますのでもし機会があれば一度目を通してみてください
401:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/07 00:22:52.00 ivK/PPHQ
さて、中野氏や藤井氏の著作の実証的な根拠はどこでしょう?
402:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/07 00:42:26.41 ivK/PPHQ
ちなみに上の論文1兆円の公共事業(公的資本形成)に対して、GDPはデフレ期でも1.10兆円しか
増えないんだけど、かれらによると今のGDPギャップがおおよそ25兆。
ちなみに、この実証研究で推定される乗数効果には正のバイアスがある。
彼らの著作とやらでは、一体いくら公共事業をするつもりなの?
403:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/07 01:28:18.43 ivK/PPHQ
>>400
>デフレギャップを公需(この場合,公共投資)で埋めることにより,次年度からは生産能力(供給)は維持されつつ,民間需
要を誘発することで,デフレギャップが減?することが導かれる
この効果自体は、別に公共事業一般言えること。デフレ期のほうが、乗数効果は高いといわれても、絶対値は低い。一兆円の公共事業に対して派生需要は0・1兆円。
さらに、GDPの成長のみを示して、GDPギャップのシミュレーションは書かれていない。
実質GDPが上昇しても、公共事業による生産性の向上が潜在GDPを押し上げるので、GDPギャップの大きさの推移は分からない。
404:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/07 02:01:22.66 cVnDCcvP
デフレは結局貨幣現象なんだから、需給ギャップは結果でしかない
対処療法で需給ギャップを埋めても原因であるデフレは解消しないんじゃないかね
金額にかかわらず、財政支出でデフレ脱出の期待形成が継続できるとは思えないんだが
405:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/07 07:55:40.08 ivK/PPHQ
>>404
まぁ、クルーグマンみたいにデフレの原因として人口の減少があるなら、
一時的な財政支出は気休めにしかならんわな。
>>398ので、「本当に必要なものなんて少ない」って何を根拠に言ってるの?
に対する回答としても、人口減少を挙げよう。
1億2千万に必要なストックに比べて、1億人に必要なストックが高いわけあるまい。
今まで必要とされてきた資本ストックのうち、一部は必ず不要になる。
406:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/07 17:20:08.31 DsiwKJgQ
中野の新著は今日発売だっけ?
407:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/07 18:24:09.14 P2Ag/sO5
所詮、公共事業は失業手当の延長でしかありません
408:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/07 20:22:43.85 MVs0EQF0
>>399
つーか読んでて最後に三橋さんの名前があるのにふいたw
409:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/07 21:40:48.51 iA6Pb5ab
>>405
お前みたいな中野読んでるやつはクルーグマン理解できてない
クルーグマンが言ってるのは期待投資利益率が低い原因として人口減少をあげているだけ
410:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/07 22:04:47.57 DIV/AL+S
>>409
期待投資利益率が低いだけなら問題ない。市場に任せて調整すればいいんだから。
問題は名目利子率がゼロになって、実質利子率が高どまっていることでしょ。
411:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/07 22:22:29.71 IuNNzFOR
金利を上げちゃえば良いんだよ
そうすれば、銀行が金を貸す
412:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/07 22:48:44.01 cVnDCcvP
クルーグマンが人口減少でデフレになるって言ったなんて初耳だわw
>>411
それはケインズが一般理論で否定してるよ
413:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/07 23:38:54.43 iA6Pb5ab
>>411
URLリンク(krugman.blogs.nytimes.com)
414:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/08 01:46:49.73 TXStYuVR
>>409
人がせっかく中野信者ミスリーディングして遊んでるのに…
>>345みたいに混乱した文章出てきて楽しいよ。
で、なんかモデルを提示すればいいの?
こういう物語を考えてるけど、納得する?
だいたい、デフレが問題になるのって、結局だいたいはポストバブルで民間資本、社会資本ストックともに定常状態より過大にあるとき。
定常状態へのパスは、民間資本、社会資本ともに減っていく形が望ましい。
市場に摩擦がなければ、インフレだろうがデフレだろうが問題ないけど、
デフレかつ名目賃金に下方硬直性があるとする。とりあえず、議論をシンプルにするために、ほかの市場には摩擦がないとする。
資本ストックが減っていく中で、労働の限界生産性は低くなるけど、実質賃金は下がらない形で失業が出てくる。
この場合は、中央銀行がインフレに誘導させれば市場の価格調整機能は回復して、政府が社会厚生を最大にするように働くかぎり、望ましいサドルパスを通れる。
名目賃金を下げずに、実質賃金を下げれるから。
ここで、社会資本ストックを過剰に積んでいくのは、資源配分狂うだけだし、ただの発散パスだよねって話。
とりあえず、名目賃金に下方硬直性を仮定しただけでも、
インフレを前提にした時と、デフレを前提にした時で話が変わる。
これで満足してもらえるかしら。
415:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/08 03:10:21.38 TXStYuVR
>>409
あとクルーグマン流の、デフレになる経緯は、期待投資利益率が低く、
実質利子率がマイナスになる均衡を達成するために、
インフレ期待をおこすために、今期の物価が下がるんでしょ。
なんか間違えてる?
416:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/08 07:57:11.92 xPltrAD3
>>412
>それはケインズが一般理論で否定してるよ
ケインズ自体が間違っているからだろw
そもそも、マクロで解決できないから現状がある訳だろう
金利が低いからこそ銀行を含めた金融機関が本当に投資(資金)が必要な所に金を貸し出さない
だったら金利を上げるか、銀行よりも高い金利で金を貸す金融機関を用意すれば良い
417:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/08 09:30:17.75 9aNtQR5P
>>416
>銀行よりも高い金利で金を貸す金融機関を用意すれば良い
それはなかなか面白い
418:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/08 10:30:34.75 UXqeTQSN
消費者金融がアップを始めました
419:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/08 10:48:35.96 xPltrAD3
>>418
それもその金融機関の一つだよ
日本はアメリカに比べて、ベンチャーキャピタルやらプライベートエクイティなんかが弱いから
そこをもっと強化すれば良い
420:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/08 11:38:49.80 jmMlgmiH
>>416
あんま笑わせんな
金利が低いから貸さないんじゃないよw
421:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/08 11:54:20.42 xPltrAD3
>>420
マクロとミクロで逆になるんだよ
銀行は利益が出ている会社よりも、資産(金)を持っている会社に金を貸す
ファンド等で、資金だけじゃなく経営に口を出す機関を作って中小零細の統合や新しい企業の育成をやればいい
マクロでしかモノを見ないケイジアンがどれだけアホで迷惑かはこのスレを見れば一発で分るが?
422:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/08 12:05:51.54 9aNtQR5P
>>421
要は俗に言う貸し渋りにあってる中小企業に対して、高い金利で貸す機関があっていいってこと?
423:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/08 13:40:50.64 xPltrAD3
>>422
それでも良いし、直接金融の強化、資金だけじゃなく経営にも口を出して中小零細の統合や新しい企業の育成するファンド等を作れば良いって話だよ
投資が増えない、金融機関の貸し出し機能が働かないから経済が活性化しない
国=GDPがどうのこうのじゃなく個々の企業の企業価値等を高める事こそが経済成長の要だろう?
424:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/08 21:33:44.32 fk5R83QF
何を言うかと思えば、そんなのマクロミクロとはまったく関係ない話だろ
担保で金貸すなんてやりかたしてるのは日本の銀行くらい
海外では会社の規模に関わらず事業の将来性を審査して投資の形で融資するのが一般的ってのは常識
まあ日本の銀行はリスクとらないし、そもそも審査能力がないからそんなことできないけどな
425:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/08 21:38:44.54 mAsqwrQG
>>424
関係あるよ
>日本の銀行はリスクとらないし、そもそも審査能力がないからそんなことできない
数字しか見ないマクロでは出て来ない話
誰がどの様に考え、どういう風に行動するか?
そしてそれに対処するかが重要なんだろうが
426:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/08 21:45:37.49 fk5R83QF
ミクロでも見るべきって話がなんでマクロ否定になるのか
それらは銀行の体質改善と能力向上でケリがつく話
それとマクロ的な低金利のほうが投資が増えるってのとは全く次元が違う話、ごっちゃにしちゃいかん
427:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/08 21:56:51.24 KxN2BYEI
TPP全品目で話してきた件について
428:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/08 23:18:04.02 cdRLAEyz
実際金利上げた方が貸し出すかもな
そもそもミクロ的基礎のない大昔のケインズのモデルで今の状況語られてもな
金利下げたら投資が増えるなんて借りる側の誘因しか考えてないわけだし
429:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/08 23:58:00.28 1ACGRdTt
>>428
一応ミクロ的な基礎付けのあるニューケインジアンもいるわけだが。
そこまで、オールドケインジアンと結果変わるものだっけ?
430:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/09 00:45:43.55 nBlzfG6Y
ちくまの新刊は面白いね
431:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/09 16:20:48.47 VvzEu6y6
主流派経済学 VS 中野氏
マンキューしか読んでない俺にとってはなかなか面白いスレ
432:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/09 17:35:03.65 +VLOpEYl
>>430
ちょこっと立ち読みしたけど、茨城県か水戸市の教育委員会で推薦図書になるかもねw
433:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/09 23:23:30.00 IDJFaHKU
なんかタイミングよかったので紹介
金利に対するケインジアンとマネタリストの見解
クルーグマン
URLリンク(econdays.net)
ベックワース
URLリンク(econdays.net)
434:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/10 20:46:09.23 9D255D2L
>>426
マクロでは金利を下げれば投資が増えるはずだが、そのマクロでは金融機関が貸さないという現象をどう説明する?
435:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/11 00:53:05.55 djztFSB+
貸出態度判断DIだろうね
ちょっと古いけどこういうのもある
URLリンク(www5.cao.go.jp)
436:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/11 03:36:36.64 w3YFrVoc
最近知ったが日本のマスゴミはオバマの一般教書演説の報道でインフラ更新のとこだけ隠蔽したらしいなw
あれだけ道路族叩きまくったからご主人様がインフラ更新やろうとすると流せなくなったのかw
437:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/11 04:05:46.09 wPyWW7Fi
60年代からGDP3%以上の公共事業費をかけ続けてきた日本と
その時代から一度もGDP比3%超えたことのないアメリカは条件が全く違うけどw
90年代に日本はほぼ毎年5%越えだったしな
438:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/11 11:37:52.33 w3YFrVoc
>>437
アメリカの圧力でね
439:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/11 12:35:09.06 q5I0ECuH
>>437
地震国だから、費用がかかるのはしょうがない。
耐震構造にしなければ、ならないからね。
440:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/11 12:35:55.92 q5I0ECuH
マンキュー、マンキュー言う奴がいるが、マンキューの何が面白いの?
441:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/11 12:47:24.80 Yr2Z4pSi
>>437
軍事費がGDPの5%を超えると経済が悪化するってのを知っているか?
公共事業も5%超えると経済が悪化するよなw
公共事業に集るドカタこそ経済悪化の元凶
442:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/11 15:48:23.62 B/CZ5xUa
>>439
最近、そういうことをいう詐欺師増えたって、市役所が言ってたけど、あなたの友達?
以下引用
>大規模な地震の後は地震災害に便乗したリフォーム工事の勧誘などが横行し、耐震診断や耐震工事、停電への不安に乗じたソーラーシステムの訪問販売などの事例がみられます。
443:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/11 18:04:42.29 wPyWW7Fi
>>438
親米と名指しされた小泉は一気に減らしたけどねw
小泉竹中こそアメリカの圧力をはねつけた勇者だねw
444:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/11 20:26:26.44 w3YFrVoc
>>443
小泉の時代にはそんな圧力なんてなかっただろw
あったのは戦争に参加しろ、戦費だせ、民営化しろ、国際売るな
445:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/11 22:22:54.20 wPyWW7Fi
>>444
ということは亀井や小沢は売国奴だなw
90年代にバカみたい公共事業にやった張本人だしw
446:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/12 00:22:42.53 yyCLqgY7
ってか、アメリカの圧力に日本は振り回されているんだろ。
今はアメリカが札を刷るな、円高のままでいろというから、いつまで経ってもデフレ。
日本に経済成長させられたら、困るからね。
447:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/12 00:56:47.26 9q2I2RuQ
アメリカの圧力w
公共事業にしたって経済学をろくに知らん官僚と
票のために公共事業を拡大したい政治屋が
ガイアツとして利用しただけじゃないかw
>>442
たぶん違うだろ
まあ、善意で言ってるんだろうけど、その分
下手すれば詐欺師より悪質だと思うけど
448:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/12 01:06:24.19 2+QzuMYT
小沢金丸そして亀井野中が90年代に公共事業を推進
陰謀論者 公共事業を進めたのはアメリカの圧力のせい
↓
それを進めたのは新自由主義反対の亀井・野中・小沢
↓
よって陰謀論者の言うことが正しければ新自由主義反対の連中ほどアメリカの犬ということだなw
公共事業で内需拡大を求める圧力が悪ならば、中野三橋もアメリカの犬だなw
もっとも小沢は蝙蝠野郎のカスだけどww
449:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/12 09:51:15.63 RMEeo4+j
>>448
ケインズ派が公共事業をやるのはセオリーだがw
450:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/12 09:56:09.87 RMEeo4+j
>>441
経済が悪化するって表現がわからん、経済は公共事業で+のはず
日本国の「財政」が悪化するんじゃないのか
451:名無しさん@お腹いっぱい。
12/02/12 11:18:37.67 7V8ifs+z
>>450
公共事業の財源は?
国債を発行し過ぎるとどうなる?