12/03/19 11:28:02.62
>>239,251 で200V対応発電機でダメ報告したものです。
この発電機、100V二系統or200V一系統という出力構成なのですが、どうやら
100V一系統につきMAX1500W、200V一系統につきMAX1500Wという代物でした。
(100Vはコンセント2個とも発電機から別々に線が出ていたため、コイルが二系統
入っているのかもしれません。)
確認方法として、100V側はドライヤーと電気ストーブやオーブンを複数使用して
負荷をかけたところ、片方で1700W当たりになったところ、数秒でエンジンが
ストールしました。
両方合計で3000W(1500W*2)は動いてましたが、3200W(1600W+1600W)に
したところ同様にストールしました。
しかし、エンジンは300W負荷でも全然回転数が上がってなかった(30%くらいしか
スロットル開いてなかった)ので、エンジンそのものは余裕があるのではないかと
手でスロットルを動かして回転数を上げたところ、3200Wでもそのまま使えていました。
(手を離すとストールしました。)
そして200Vは溶接機を2個とクランプメーター借りてきて消費電力を調整しながら
実施したところ、なんと100Vと同様に消費電力量が1700W手前あたりで
エンジンより前にサーキットブレーカーが落ちる事態となりました。
ブレーカーを固定して確認すると、1800W付近でエンジンがストールしました。
100Vのときと同じようにスロットルを手で押さえて試したところ、1800W付近で
出力電圧計が300Vまで上がって溶接機側のヒューズが飛んでしまったので、
ここが限界なのだと思います。
発電機初心者として想定でしかありませんが、どうやらこの発電機は
・エンジン出力は十二分どころか余裕がありすぎる。
・でも100Vも200Vも1500Wが定格、瞬間最大は1600程度。たぶん発電機側の制約。
ということがわかりました。
確かに100V側は3.1kVA出ているし、200Vも使えるのだから嘘ではないですね。
どこにも200V側は3000Wとか書かれてなかったわけですし… orz