12/08/09 17:33:21.96
>>670 ああ、やっぱりね。熱伝導で伝わる時点で駄目じゃん。
太陽熱がどうやってエアコン馬鹿に届くかというと、これはもう輻射で屋根が暖まって、
建材や小屋裏の空気層を伝導して、天井や壁から輻射するということになるわけだ
で、高気密高断熱馬鹿はこれを全部断熱して、伝導を抑え込もうとしてるのよ。
なんでもかんでも、伝導で熱が伝わるけど、断熱してる家なら大丈夫!と。>>670の真意はそういうことだよな。
しかし実際には、遮熱性がなく、70度に暖まった小屋裏の下では、どんなに頑張っても無駄。
屋根が暖まる前の時点で熱をおしとどめなきゃいけない。
もちろん、小屋裏を思い切り換気してもいいんだけど現実には小屋裏に有圧換気扇をつけてもなかなか難しい。
これは屋根をさらに二重にして、屋根の遮熱性を上げつつ、換気することで熱を逃がしてやるというような
方法が使われるんだが、現実に、最近の高気密高断熱住宅で、そんな仕様の家は、すくなくともメーカーが出している仕様ではない。
だから、俺が設計士を紹介してきちんと遮熱してもらおーぜって話をしてたんだよな。