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観客や踊り子の演舞以外のマナーの悪さも散見される。
公共施設・公共交通機関等の使用の際のマナー、祭り終了後の飲酒等による
過度の騒乱、ゴミの処理が一例である。 観客の中には、会場に乱入したり、
演舞の進行を妨げる形で写真撮影する者が存在し、問題となっている。
2006年(平成18年)には、盗撮で逮捕者が出る出来事もあった。2007年
(平成19年)には、踊り子を恐喝した代表者が逮捕される事件、
地方車の荷台に乗っていた男性と小学生の女児が、鉄道高架橋の高さ制限を
示す鉄製アーチにぶつかり重傷を負う事故があった。2012年07月、
チームの責任者が恐喝未遂容疑で逮捕された。近年、暴力団排除への社会的
な動きが強まる中、よさこい祭りを主催する「よさこい祭振興会」が2012年から、
参加チームに暴力団との関わりがないことなどを宣言する「誓約書」の提出を義務付けた。
同振興会によると、2012年夏、参加を申し込んだ全198チームが誓約書を出しているが、
高知署などが暴力団絡みの恐喝未遂事件として逮捕した容疑者のうちの1人が
「チーム責任者」として、誓約書に署名していることが判明。同振興会は
「誓約書に抵触する可能性がある」として、チームの出場の可否について検討に入った。
その後、チームが出場辞退をした。 近年出場チームの増加に伴い、路線バスの運行に
支障をきたす事態が頻繁に発生する。 演舞は同時に行われるため、接近時の爆音とも
言える音の洪水に興味を示さない住民の中には苦痛に感じる者もいる。特に入院者の多い
医療機関等(慰安としての演舞が行われている場合を除く)付近での演舞をどうするか
は喫緊の課題である。 近年拡大する中で、交通渋滞・商店街の売り上げ低下・踊り子の
マナーの悪さや金銭等のトラブルから、祭りの公共性を疑問視して、個人が楽しむイベント
と捉える厳しい意見もある。
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