14/03/09 00:26:33.80
>>754 とりあえず >>744の続きからいきますので、ジャノメの「止め縫い」は少しあとでやります。
まずはこれです。URLリンク(www.youtube.com)
上でやってる工業ミシンの動作、これをキルスペで再現してみましょう。
「止め縫い」を自動的に行うのは、キルスペなら、説明書31ページの
自動止め縫いスタート→普通に縫う→自動止め縫い終わり→糸切りも自動。
URLリンク(www.juki.co.jp)
31ページを見てください。
「止め縫い」ボタンをスタート時に1回押すと「前→後ろ」と、自動で止め縫い、その後、自分で縫うべき場所まで進めたら、
もう一度、同じボタンを押すと「後ろ→前→自動糸切り」と、止め縫い後に自動糸きりまで、勝手にやってくれる。
ボタンはこれ URLリンク(www.mishin-shop.co.jp)
動画と同じ動作を、キルスペでもやってみてください。布の端から端じゃなくて、動画のように、布の真ん中でやってみてください。
「止め縫い」ボタンを最初1回押すと、液晶窓には、ハサミのマークが出て、「次は切りますよ」という合図になってる。
縫い終わりにもう一度、押せば、そのハサミのマークの通り、止め縫い後に糸を切ってくれる、という寸法。
ジグザグ針板なら、針位置は左端にしてください。
キルスペの自動ボタンを使うと、絶対2回返すことになる。つまり止め縫い部分は、3重に同じ場所を縫うことになる。
ミシンは手縫いと違って、上下に2本、縫い糸を使いますから、3重に縫うと、6本も同じ場所に糸が入ります。6本ですよ、6本!
ここまでやれば、もう、ほどけない。実際に3重に縫った場所をリッパーや、
カッター、かみそりで、ほどいてみればいい。それがどれだけ大変なことか。不器用だと、布までぐちゃぐちゃになってしまう。
だから、3重だと、失敗したとき、ほどくのが大変なので、縫いの失敗が多い初心者は、2重のほうがいい。
2重でも、どれだけ洗濯しようが、まず、ほどけることはない、十分です。
2重のやり方は、またあとで教えます。