12/02/18 14:42:51.50
>>694>>695
ほとんど自分でアレンジしてるので、特別お勧めはなくてごめんね。
ラベリで、top-downで探してDLして、仕組みを勉強したり、
「Costum knits」(カスタムニット)というトップダウンの代表的本を参考にしたよ。
おっしゃるとおり、試着ができることと、手持ちの服と比べやすいことが便利です。
上から編んで試着すると、肩が決まるし編地がどの程度のびるかがわかる。
私は身頃に入ったときに、全体の雰囲気と糸の在庫量考慮して
ウエストを絞るかAラインで増し目するか変更することもあるよ。
絞るときは、実際のウエストラインよりも
数センチ上になるように計算するとカッコよくなる。
全体で50センチくらいの普通の衿開きのラグランでは、
袖をタイトにしたければ 袖:身頃=1:2.5
体が薄かったり、袖をゆったりしたければ 袖:身頃=1:2 が目安。
ラベリでは1:2.5が多いよ。
ゆとりを見すぎてアームホールが広すぎたら、
袖下で、早めに多めの減らし目をすればいい。
糸が腐るほどあったら、ワンピースにすればいい。
足りなければボレロにすればいいし違う糸を足してもいいし
裾だけ模様にしてもいいしね。
ヴォーグの「ネックから編むニット」が仕組みを知るのにわかりやすいと思う。
丸ヨークとラグランと、どちらもそれぞれ良さがあるよ。