12/07/04 10:18:40.86 kl75Oi6u
楽典を頭からさらって勉強するのは無駄だと思う。
なぜならそれは、もともと専門的な職業のための勉強だ。
普通の人がそれを頭からさらうのは難しい。
普通の人向けとしては、『憂鬱と官能を教えた学校』がいい。
『東京大学のアルバート・アイラー』もいい。
『音律と音階の科学(ブルーバックス)』は理系にとってたいへん読みやすい。
教本を選ぶにはまず、自分の立場を考えた方がいい。
たいていの人間は、音楽を生業として生きることはできない。
『憂鬱と官能を教えた学校』は音楽でない専門学校の講座であり、
『東京大学のアルバート・アイラー』も音楽と関係ない学校の講座だ。