音楽理論を勉強する 4拍目at COMPOSE
音楽理論を勉強する 4拍目 - 暇つぶし2ch365:ドレミファ名無シド
12/03/02 17:09:50.70 iVZlo5Vi
しかしあれだな。
212は、もうひとつ「モーダルインターチェンジ」の質問があることを明示してしまい、
どうでもいい回答にも丁寧な対応をしなければならないので大変だなw

とくにID:VOmpzajDおまえだwww
文章力・読解力・経験で下回るおまえが何で212に何を教えられるというのだ?
言うに事欠いて「背伸び」だの、「句読点が見難い」だの。
経験ていうのは212のように本に書いてあることを鵜呑みにせず、
自分の理解を下敷きにして再構成する過程のことだ。
もちろん普通の意味での経験もある。
数式と文章が混在する論文で、
数式の後に句点や読点が置かれる見た目の悪さを回避するという事情に思いが至らない。
このことを知らないこと自体は問題ではないが、
自分より能力が上回る人をまさに自分が劣っている能力に関して批判するという滑稽さが問題だ。
いちばん背伸びしてんのはオ・ま・え。まあ目的は文章の修練だもんな。
そのためには実力とは異なる人物像を演じることも役立つのかも知れん。頑張れ!!

366:ドレミファ名無シド
12/03/02 17:10:30.58 iVZlo5Vi
言っていることが100年ぐらい時代遅れだ。
生まれとかお里を重要視するなんて、士農工商の時代ではないのか。
100年ぐらい前には人種差別もあった。
様々な差別はなくなったわけではないけど、
少なくとも100年前と同じ形ではいま存在していない。

音楽理論の話題に戻すと、ブルースやコード表記が出現のは100年ぐらい前だろうか。
いまさらそれを憎んでも仕方ない。


367:ドレミファ名無シド
12/03/02 17:11:16.89 iVZlo5Vi
理論を学べば名曲ができるのか、という意味での質問ならば本物の愚問だ
教養を重視した古い上流階級から、理論を得た新階級に向かって、
難癖をつけるとしたら、極論をぶつけるような言い方になるのだろう。
上品ぶった言い方であっても、難癖の愚問はよくない。

余談として、俺の現代的な文学的教養をここで披露しておくと、
大宰治の斜陽という小説がむかしの教養ある上流階級が向かった末路を描いているし、
大宰治本人も、理論が力をもつ未来に対して何らかの絶望を抱いたのかもしれない。
とはいえ、いまさらこの時代を憎んでも仕方ない。



368:ドレミファ名無シド
12/03/02 17:11:49.28 iVZlo5Vi
諸説あるのだが、マルコム・グラッドウェル著『天才! 成功する人々の法則』という書籍に、ひとつの説が紹介されている。
ビートルズは若い頃にドイツで活動していた。
ドイツではアメリカ軍が進駐軍として入り込み、アメリカ音楽の需要があった。
日本の団塊世代あたりがアメリカ音楽を愛好しているのと状況は全く同じである。
そこではアメリカ音楽を大量に演奏するバンドが重宝され、ビートルズすさまじい時間量の仕事をこなしていた。

マルコムによれば、天才になるかどうかの閾値として10万時間の真剣な修練とが必要している。
ドイツ時代を経てビートルズは10万時間以上の音楽演奏を経験をたため、
ビートルズは天才となったというのがマルコムの説だ。



369:ドレミファ名無シド
12/03/02 17:12:28.58 iVZlo5Vi
理論の有用性を考えるうえでは、現代ならではの問題を考える必要があると思う。
あらゆる仕事の現場において、いまでは新人を10万時間かけて一人前になるのを待つ余裕はない。
そもそも、戦後の混乱期のような仕事需要が世の中には存在しない。
音楽の世界に限らないことだ。

そこで、天才のもつ力を理論にまとめて汎用的に利用する。
具体的には、音楽理論という業務マニュアルをフル活用する必要があるのだと思う。
マニュアルに従って業務するうちに業界からリストラされず、10万時間を経て新人が本物の天才となればもうけものだ。


370:ドレミファ名無シド
12/03/02 17:13:46.03 iVZlo5Vi
それは、20世紀初頭だからできたことだよ。
映画やらラジオなどの新しい産業ができて、
つまらない演奏や作曲でも、とりあえずなにか音をつけなければならない。
そのための人材がいないのなら、素人でもひとまず我慢するしかない。
素人が時間をかけて試行錯誤していくうち、理論なしで完全に感覚的な作曲の天才となることもあるのだろう。

現代では人材も仕事量も足りているので、試行錯誤という失敗を許容する必要がない。
そこで新人でも求めるレベルに達する仕事をする方法が、理論だ。
何も言わないという態度も、昭和だからできたことだ。
社会全体がどん底から右肩上がりになる時代には、いちいちものごとを深く考えているひまがないし必要ない。
理論抜きのいきあたりばったりで多少失敗していても、とりあえず没落はしないし、
時間をかければいいものができたり、天才ができたりすることもある。

現代では、社会全体が成熟していて衰退すら感じられる。
理論抜きでは没落するしかない。
あらゆる分野の仕事がそうなっている。



371:ドレミファ名無シド
12/03/02 17:15:43.04 iVZlo5Vi
むかしの人の言っていることや、昔の学校や昔の教会が絶対正しくて、
そこ以外からの創作なんか有り得ないと思い込んでいるわけだ。
そのような思いこみを捨てられないのでは、強いストレスを感じて性格がひねくれていく。
文学者のように自殺してもおかしくはない。

理論の重要性を理解していないミュージシャンなど根本的にありえない。
あえて語るほどがないほどあたりまえのことともいえる。

音楽に限らず、不まじめな態度がかっこいいとされた時期がある。
ミュージシャンとしては、バイクを盗んだりガラスを割ったりするロックスターが出現した。
様々な背景のうちのひとつを挙げると、
当時は社会が豊かになった反動で、理論の勉強なんかしなくてもいきてゆけるじゃんという思想があったのだと思う。
成熟し安定した社会に変化し、ときには衰退もあり得るなかでは通用しなくなった。
ひらたくいえば「ゆとり乙」だ。

また、あらゆる分野において理論が登場したことにより、
庶民が理論を勉強することによって、あらゆる職業で成功の可能性が開ける。
士農工商は制度的に消えただけでなく、現代ではその名残すら消え失せた。
こうして、むかしからの伝統的な上流階級は衰退した。
ひらたくいえば「斜陽の没落貴族」だ。
このため、斜陽の没落貴族は理論を憎んでいる。

372:ドレミファ名無シド
12/03/02 17:18:05.97 mBopSC0j
このアホ、前にいた量子たけしと同じ臭いがするんだが


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