14/05/10 08:29:07.84 iLFxWpWf0
>>811
部下の成果の『全部』を上司の手柄にする事は、あってはならないことだと思っている。
ただ、それはかなり極端な事例だろう。
その上司、仮に課長としよう、さらに上の部長や、他の課長も見ている中で、課員の成果を全部課長の成果にすることは普通はやらない、やれない。
でも成果の全部ではなくても、部下の成果を課長に横取りされている!と感じている人たちがいる。
それは、部下は目の前の仕事だけしか見ていないから。
仕事は、部下が手を着ける前から始まっている。
新たな仕事に対し課長が課員から適任者を選ぶ→適任者の負荷の状況確認。負荷膨大なら残業時間調整、無理なら他の適任者を選ぶ
→仕事を振った後は、進捗確認。芳しくなければ、次の手を打つ。
部下が見ていないところで、上司がその仕事が成果に結びつくよう貢献しているのが普通。
部下の成果は、組織の成果であり、またその一部は上司の成果でもある。
もう一つ言えば、労使という言葉に代表されるように、部下は上司に使われるものだ。