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<東ガス、家庭用電力小売り事業に参入-地域営業店「ライフバル」を窓口>
東京ガスはグループの地域営業店を活用し、家庭用電力小売り事業に参入する検討を始めた。
2016年に予定されている電力の全面自由化に合わせて、家庭や小規模店舗向けの営業体制を構築する。
ガス機器の販売や修理などを手がけている営業店「ライフバル」を販売窓口にする方針。
これと並行し、ガスとのセット販売といった料金メニューの開発にも取り組む。
岡本毅社長は「グループで約1100万戸の顧客ネットワークがある。
(家庭用電力市場に)入らないでどうする。競争促進のための責務だ」とし、
営業体制や販売方法を検討していることを明らかにした。
営業活動についても「ライフバルが育ってきている。
ここに委ねることも一つのアイデアだ」とした。
ライフバルはガスの顧客との接点として、
自社の供給エリア内で42法人が63拠点を展開している。
家庭向けは「ネットワークを持っている方が強い」と判断し、
ライフバルの店舗網と顧客との接点を生かす。