12/11/28 20:13:08.54 g1QQrRet0
斉藤「そうですね。でも、それまでがトップダウンの典型みたいなやり方でした
から、誰も信じないんですよ。それでも、3日、4日と経つうちに部下たちもだ
んだん信じるようになってくれたんですけど、そうなると本当に自分たちで考え
て動かないといけないじゃないですか。それで、1日の目標を組み立てて、どの
お客様が一番契約に近いのかを考えて、持っていく資料も自分で考えて、わから
ないことだけ私に聞くというやり方になったんですけど、それまでは月に1棟売
るのを目標にしていた部署が、一人3棟も売れてしまったんです。
自分の言うとおりにすれば売れると言っているうちは全く売れず、個人個人に考
えてやらせたら売れるようになった。今までの自分はすごくおこがましいことを
やっていたんだなと思いましたね。営業マンだって一人一人違うわけで、それに
対して自分の考え方を押しつけていただけだったんです。一種のマニュアル営業
ですよ。
この本ではマニュアル営業を否定しているんですけど、その時の体験が大きいで
す」
→ワタシがAKBの子らにつねづね言うとるコトや。
有名になって、既にできあがっとるコトをマニュアル通りやる、
これだけではマンネリになってまう。
マニュアル的なコトがあるかもやけど、みんな、将来は個人で売れるコトを
考えなアカンねやから、自分個人がどう売れるか、どうなりたいかを、
自分のコトバで表現するしかないねん。
どういうタイプが売れるか、の参考として、先輩を見ることはあると思うけど、
あくまで自分は自分、最後は、自分がいちばん、こう!と思うことを、
やり抜くしかないねん。