12/11/03 02:39:45.86 wnXCdkVM0
>>536
野口英世のコレ読んでみ。
世界の偉人「へー」な話
URLリンク(news.mynavi.jp)
■野口英世、手段を選ばない男!
野口英世がかなりいい加減な人だったのを知っていますか? 彼は放蕩好きです
ぐにお金に困る事態に陥りました。その度にピンチを救い続けたのは血脇守之
助という人です。1896年に野口が借金して上京したにも関わらず、放蕩三昧で
すぐにお金がなくなった時に、住むところを提供したのは血脇さんでした。
ドイツ語学習のための月謝4円を工面したのも血脇さん。済生学舎(日本医科大
学)へ通うために月15円のお金を工面したのも血脇さん。その上、この15円を一
遍に渡すと野口が無駄使いする(遊興に使う)ため5円ずつ渡したというみっとも
ないエピソードがあります。
1899年には、ペストの現地調査を行うために清に行く、そのための支度金96円
(大金です!)を放蕩三昧で使い果たしました。これを救って清へ渡航させてやっ
たのも血脇さん。このごろ、野口はアメリカへの留学を望んでいましたが、お金
がありません。
そこで、斉藤ます子という女性と婚約してその持参金300円(!)をせしめ、その
お金で1900年にアメリカへ留学しました。野口は結局斉藤ます子と夫婦となる
つもりはなくアメリカから戻りません。血脇さんが斉藤家に持参金を戻し、婚約
は破棄されました。
1905年のことでした。婚約した娘さんを5年も放置したわけでやってることはむ
ちゃくちゃです(笑)。野口英世は「偉くなるのがあだ打ちだ!」と言ったと言わ
れています。目的のためには手段を選ばずに何でもやる人だったのでしょう。