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■■■■■シャープ、いよいよ狼煙を上げたな
米紙「新型iPhoneは大型画面」と報道 液晶は「鴻海+シャープ」が大量供給か
米アップルの「アイフォーン(iPhone)」の新型モデルをめぐって、報道が徐々に過熱してきた。発売時期の予測が
流れたのに続いて、今度は米有力紙が「端末の画面サイズが大型になる」と伝えたのだ。
画面に使われる液晶パネルの供給元には、シャープやジャパンディスプレイといった日本企業の名も挙がっている。
「ギャラクシー」との競争を意識しての変更か
URLリンク(www.j-cast.com)
背景には、韓国サムスン電子のスマートフォン「ギャラクシー」の存在があるとWSJはみる。サムスンは5月4日に
最新モデル「ギャラクシーS3」を発表。日本でもNTTドコモが5月16日、夏モデルの目玉として6~7月の発売を
明らかにした。有機ELディスプレーの大きさは4.8インチ(12.19センチ)と、iPhoneと比べてかなりワイドだ。今や
スマホの「2強」となったiPhoneとギャラクシーで、最初に「2012年モデル」が出たのはギャラクシー。ロイター通信は、
次期iPhoneの画面が大型化する理由は「サムスンとの競争を意識した措置とみられる」と伝えた。
WSJやロイターの記事でもうひとつ注目されたのは、画面に使われる液晶パネルを供給する3社の具体名が
示された点だ。韓国LGディスプレーと並んで、シャープとジャパンディスプレイが挙がっている。
シャープは、アップルが公表している2011年の供給先リストにも載っている。「週刊東洋経済」2012年5月19日号
によると、シャープの亀山第1工場は次期iPhone用の製造ラインが組み立てられ、「アップル専用工場」化している
のだという。3月27日には台湾の鴻海精密工業との資本業務提携を発表したが、鴻海は「iPhone」や「iPad」の
生産を一手に引き受けている。鴻海を軸に今後、シャープとアップルがますます接近することも考えられる。