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400円割れに向かうシャープと経営危機
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シャープの株価は406円まで売られており、新株発行価格である550円から140円以上も低い株価になってきており、
市場は払込みが行われないとみていることになります。
即ち、シャープを救った提携が幻に終わり、本当の危機がシャープに迫ってきていると言えるのです。
このまま提携話が破談となれば、シャープは債務超過に陥りかねなく、
メインバンクである三井住友銀行は重大な危機に陥ることになります。
今、一部で三井住友銀行にまつわるうわさがあちらこちらで出てきており、
今日の日経新聞広告にありましたが、一部の月刊誌が三井住友の融資先企業につき詳しく報じている事例もあり、
メインバンクである三井住友が動けないところに、危機が襲えば、シャープはいったいどうなるでしょうか?
シャープの危機は日本の危機に直結します。
エルピーダを救えず、シャープを救えない日本の金融システムはどうなっているのか?と海外から見られれば、
日本の金融機関への「貸しはがし」が一気に進みます。
日銀総裁が危惧した「市場取り付け」が発生すれば、海外から膨大な資金を借りている邦銀など一瞬で機能停止することになります。
その危機がシャープ株に出てきているかも知れません。