11/02/07 00:21:16
>>81
でも本物と見分けがつかない偽物なら、それは本物なんでないかい(w
むかーし、某ショップと常連客の会話で
「ああ~、あれは大阪のショップが勝手に作ったチラシという話だよ」
「へえ、じゃあ偽物?」
「まあ、確実な証拠がないから絶対に偽物とはいい切れないけど、微妙なんだよな…。当時の
大阪でこんなチラシが出ていたとか出ていないとか、誰にもわからないもんな」
とか噂しているところへ、
チラシを買ってもらいたいという客が現れて、ファイルを見ると、まさに今話していた「大阪のシ
ョップが勝手に作ったチラシ」が1枚混じっていた。
けど店主、そしらぬ顔で「あ、これは珍しいからいくらいくらで買いましょう」と高額で買取。
その客が帰ったあとで、常連客が「これ、今微妙とか言ってたじゃん?」と言うと、
店主は「だってこれ、ウン万円で買ってくれる人がいるんだからしょうがない」と、苦笑い。
映画チラシ大全集とかに載ってて、コレクター市場で確実に売れるとわかっているのなら、怪し
いチラシとは思っていても扱わないわけにはいかないというんだな、ショップでは。
これって本物と同じだよね。
で、上記の話は、実は半分は私の創作なんだけど、ありえない話ではないよね。
結局やった者勝ちなんじゃないの。