12/06/24 01:12:54.29 BZsvKePf
守屋さんだけの話題では持たない。
「ムード・セミクラ・タンゴ・劇伴とクラシック」という
広く新たなスレを創造しては?
その前に、一つ…
「恋は水色」の演奏を守屋さんと別の人、例えば
アー
サアー・フィードラーとボストン・ポップスの演奏(+編曲)とを
比べると、純クラシック編成のオケと8ビートのリズムセクションを加え、
そのかわり内声部を思い切って省略したフレンチ・ポップスとの違いが浮き彫りにされる。
これは例えばオーマンディの「イェスタデイ」にも言えることであり、
こうした旧オーストリア・ハンガリー帝国をルーツとする音楽家にとっては
「ポップス」とはあくまでレハールやカールマンのオペレッタの延長線上にあるもので、
ロックの音感覚とは決して相容れないものだといえよう。
大英帝国の貴族社会でのサロン音楽にルーツを持つ満都馬似さんや茶楠比瑠度さんに
ついては、稿を改めて述べてみたいと思う。