12/10/18 13:51:21.67 deZFibzH
ドワーフはアウレが作った7人の父祖から始まる7つの家系があり、その中で長上とされるのが不死のドゥリンの家。
トーリンが持っていたのは「ドゥリンの家の長」すなわち「長ひげ族の長」という称号(タイトル)。
「長ひげ族の長」の称号を持つ者は全ドワーフの王とみなされる。
トーリン2世までは直系長子で問題なく相続している。トーリン2世が死んでその称号請求権を持つと思われるのが、
弟のフレリン、甥のキーリとフィーリ、溯って一番近いのは祖父スロールの弟グロールの家系の長であるダイン2世、
ついでダイン一世の弟ボーリンから発する家の子であるバーリン、ドワーリン、オイン、グローイン。
おそらく継承順位もこのとおり。
フレリンはナンドゥヒリオンで死んでいて、キーリとフィーリがどうなるかは今作で語られる。