12/06/27 06:10:15.04 Bv/OpKoc
今月27日に発売される、脚本家で映画監督の三谷幸喜の書き下ろし歴史小説「清須会議」が、映画化されることが発表された。
今月22日、同作の概要説明を都内で敢行した三谷は、「朝5時に起きて、3時間かけて作りました」という登場人物たちの
似顔絵を描いたマグネットを片手に、自ら映画の内容を説明した。
小説「清須会議」は、監督の生誕50周年を記念した「三谷幸喜大感謝祭」プロジェクトで発表されていた企画の一つ。
昨年一年間をかけ、舞台4本、テレビドラマ1本、映画1本を手がけた同プロジェクトを締めくくる一冊となる。
昨年行われたプロジェクト発表会で「いずれ映画になるといいな。各映画会社注目ですよ!」と
話していた三谷の予言どおり、小説の刊行と同時に映画化が決定。すでに脚本化の作業を始めており、
「50周年を締めくくる小説が、僕のこれからの50年の第一歩となる映画になります」と笑顔を浮かべた。
本作で描かれる「清須会議」とは、柴田勝家、羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)、丹羽長秀、池田恒興の四人が、
本能寺の変で織田信長が暗殺された後、清洲城にて、織田亡き後の後継問題、領地再分配などを話し合った会議。
劣勢だった秀吉が、巧妙な根回しによって思い通りの結末を迎えるまでの様子を、登場人物全員がだましだまされる、
三谷流コメディーで描き出す。(>>2以降に続きます)
ソース:シネマトゥデイ
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