11/11/24 20:15:16.54 rY6KQdQ9
>>349
>「ソースコードはタイムマシンではない」とハッキリ言ってるから「仮想ではあり得ない」もあり得ないけどね
>>351
>残念ながらタイムトラベルでないなら「 過 去 の平行世界」に干渉することは不可能なんすよ
あり得るあり得ないの話をすれば、んなもん最初から全部あり得ないし、あり得る話だけでSF映画なんか作れないってw
そんななかで一番屁理屈がつけやすい、もっとも観客が納得出来やすい解釈は何かってことでしょ。
てなわけで、ソースコードは1人の死人のたった8分間の記憶の残像から、
時間を遡って宇宙全体をシュミレートできるような超絶量子コンピュータ上で描かれる仮想現実というよりも、
過去の近しい平行世界にアクセス出来る装置という解釈のほうがまだマシでしょ?
SFヲタの間では最近は禁じ手っぽく言われているタイムマシンで過去に飛ぶより、
別の平行世界の過去に意識だけ飛ばすほうがそれっぽいしょ?
もちろん元データーに無いものまで計算できる超絶量子コンピュータを開発できたんだとしたら
わざわざ仮想世界にコルター飛ばさなくても、犯人なんか速攻で判っちまうだろってことになるわけで、
それよりも過去の平行世界に意識を飛ばす装置作って、犯人捜させた方がまだあり得そうな話でしょ?
ということで、監督も一番屁理屈を付けやすい平行世界を引っ張って来て、
その線に沿って作品を撮ったんだと思うよ。
で、監督がはっきりとその設定に関する解説を行った上で、さらに「これが正解と言うわけではない」
と言ったんだとしたら、それは「他に納得出来る理屈付けをしてみろ」という挑戦状のようにも取れる。
しかしアンチな人は、実際に作品を撮った監督の説とは異なる、仮想世界だと決め付けた上で、
仮想世界であることの大きな矛盾点に屁理屈さえこじつけることができないまま、
逆に話が矛盾してるとか、突飛だとか言い張ってるんだよな。。。
いくらなんでもムチャすぎる。