13/03/18 21:50:41.61
中国の目覚ましい発展に嫉妬して焦りを感ずるあまり、追い上げてくる者に
対してあらさがししてあげつらうことで空しい自己満足に浸っていても何の
解決にもならない。そんなものは「弱い犬ほどよく吠える」のと大差がない。
むしろ日本はこれから必然的にやってくる中国の台頭という現実を見据えたうえで、
同じアジア文化圏の一員として彼らと共存共栄の道を模索してゆくべきだ。
アメリカがなぜ中国に対しては旧ソ連やイスラムに対してのように強気に出ずに
及び腰なのかわかるか?
アメリカを裏で管理支配している当のロビイストたちそのものが中国に肩入れ
しているからだ。つまり「世界の多極構造」を作り上げて次世代の自分たちが
利益を上げるための経済畑に先行投資しているから、ハリウッド映画でも
本来ならプロパガンダの対立勢力として悪しざまに描かなければならないはずの
中国に対しては「触れてはならないタブー」という位置づけになってしまっているのだ。