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韓国アウトドアジャケットから発がん性物質
URLリンク(japanese.joins.com)
2011年12月17日09時38分
韓国の代表的なアウトドア用品ブランドから発がん性物質が発見された。
消費者団体は16日、「コーロンのアクティブ(ACTIV)ジャケットの内側から発がん性物質
アリールアミン(Arylamine)の成分が基準値の約20倍以上検出された」と明らかにした。
消費者団体は9-11月、9ブランドの12種類のアウトドアジャケットに対して安全性と品質
を評価し、このような結果を発表した。このジャケット(24万8000ウォン)は主に
ホームショッピングを通して9-10月に約3600着が売れた。
コーロンはまずホームショッピングで販売されたジャケット全量をリコールすることにし
た。コーロンの関係者は「消費者団体の調査結果について通報を受け、自社で検査をした
結果、男性用の一部の製品から基準値以上の発がん性が疑われる物質が見つかった」とし
「購買顧客に連絡し、速かに全量を回収する」と明らかにした。
今回の品質検査を担当した韓国繊維技術研究所のイ・ソンイク本部長は「ジャケットから
検出された成分(パラアミノアゾベンジン)はアリールアミンの種類の中で、人にがんを起
こすということが立証されていない物質」とし「ただ、素肌につく場合は皮膚を通して体
に吸収されるため気をつける必要はある」と述べた。