日本の古代史 Part4at ARCHEOLOGY
日本の古代史 Part4 - 暇つぶし2ch424:白馬青牛 ◆8mr41B7alChB
12/06/21 01:07:51.84 Ea4GgxNT
>>414
 過去スレでも引用や指摘したことですよ。最近はこっちですね。
859 :白馬青牛 ◆8mr41B7alChB :2012/06/20(水) 02:48:01.32 ID:RyXhhpga625
尾本氏の見解はここにも出とるよ。
URLリンク(www2.cc22.ne.jp)
【試行私考 日本人解剖】第3章 ルーツ 座談会(3)遺伝子は語る
 海部 実は、縄文人のmtDNAが多様だから顔立ちや体格も多様で
あったと言えるわけではない。系統解析に用いているmtDNAや
Y染色体DNAと、顔立ちを決める遺伝子は別だ。mtDNAや
Y染色体はあくまでもヒトゲノム(遺伝子セット)のごく一部で、
系統解析に利用し易いから使っているにすぎず、これらから個人の
遺伝的特徴が全部わかるわけではない。遺伝子のデータの解釈は、
一般に思われているほど簡単でない。
尾本 旧文部省の特定研究「日本人および日本文化の起源に関する
学際的研究」(平成9~12年度)プロジェクトでは、人類学、考古学、
地質学、生物学などさまざまな分野の人たちと共同研究をした。私は
現代の世界26民族集団について、今では古典的遺伝標識と呼ばれる
遺伝マーカーを用いて系統関係を図示し、その中でアイヌ、本土日本人、
琉球人の位置づけをした。図は血液タンパク型およびいわゆる血液型の
20種類のマーカーの対立遺伝子頻度を用いたもの。多数のマーカーを
使うことによってサンプリングエラーの影響を除外できる。
現在ではDNAそのものを調べることが容易になり、非常に多くの情報を
もたらしてはくれるが、やはり1種類のデータのみで集団の由来を考える
のは慎重でありたい。小規模集団では遺伝子がある世代でがらりと変わる
「遺伝的浮動」が起きる可能性が大きいので、細かく断定するのは危険。
考古学なども含め他の研究との相互検証が必要だろう。
ここの文中の、
「Y染色体DNAと、顔立ちを決める遺伝子は別だ。」
 「やはり1種類のデータのみで集団の由来を考える のは慎重で
ありたい。小規模集団では遺伝子がある世代でがらりと変わる
「遺伝的浮動」が起きる可能性が大きいので、細かく断定するのは危険。」
 当たり前のことまで、あんたら工作で操作しょうじゃの馬鹿げなわい。


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