14/06/19 14:55:11.03 qx+LZ99z
>>5
昭和40年代に少年向け科学誌やNHKの科学番組で取り上げられ
一時期科学少年たちの間で流行った飼育法だ
タテジマイソギンチャクやウメボシイソギンチャク、カーリーなど
潮間帯に暮らす丈夫な種類のイソギンチャクは
コップの中でも長期飼育できる
週に一度、アサリの切り身かブラインシュリンプなどの餌を与え
ウンコをしたら水を全部取り替える
(その時、ちょっとの間イソギンチャクが水の外に出ても
干潮だと思えばなんでもない)
基本的にコップには海水だけ入れておけばよいが
サンゴのかけらを1~2個入れておくと、pHの変動が緩やかになるとか
ペットボトルに人工海水を作って常温で保存しておくと便利
日本の在来種なので冬も保温はいらない
夏は30度以上になると弱ってしまうのでなるべく涼しいところに置く
中にはボトルに入れて冷蔵庫の野菜室(15度くらい)で夏越しする人も居ると聞く
ちょっと難度は高くなるらしいが
オヨギイソギンチャクやミズクラゲも似たような方法で飼える
イソギンチャクを売ってるショップもあるが、変に高いのでオススメできない
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