11/11/06 11:07:24.59 P2meePHg
>>416
理系学生か技術系の仕事してないw?
ドロップチェッカーは溶存CO2濃度が上がるとpHが下がるため、
pH試薬の色変化でCO2の適量を判断する仕組みだけど、
CO2濃度が同じでも硬度によってpHは変化する(=色は違う)から、
硬度が適切値(2~3)で固定されてる時しか役立たないわけ。
よって、正確に定量的に計測するなら溶存CO2濃度を直接計測するしかない。
適量=溶存CO2濃度10-15ppmなので、溶存CO2濃度試薬なり、
連続計測装置で計測すればよい。
しかし、試薬は面倒だし計測器は個人が買える金額じゃない。
測定器はハンディタイプのリーズナブルな製品でこんな感じw
URLリンク(www.toadkk.co.jp)
>二酸化炭素が足りてるかどうかは何を基準にすればよい?
水草の生長と生体(エビ)の動きを見て判断できるスキルを身につけるべし。
mol濃度の計算が出来るなら、水量と添加量から何グラム添加すれば
10-15ppmになるか計算してみればよい。
非添加時に3ppm(=大気と同じ)あるとして、20ppmになる量を添加すれば、
消費分や水面から放出される分を引いても適量になる