10/01/30 20:10:16 KS8KoB/f
しかたがない水の性質を詳しく教えてあげよう、君たちはここから話さなきゃ
わからないと考えられる
水の基本性質
水槽環境内の水の化学的性質は炭酸ガス、窒素ガス、酸素ガスのように非電解質
と称するので伝導率に影響しない分子と自然水中のうちケイ酸を除く8主要成分
などにより正、負イオンになりつりあうもの。
溶液としては中性を保つ溶存態とタンパク質などの固体粒子浮遊して分散している。
水中の炭酸、ケイ酸、有機酸が一部がイオンとなり弱電解質となる、水溶液ではだいたい
が分子状態。
ケイ酸や有機酸が存在して弱酸性の方向に進むが大量にあると酸化の傾向が強い。
この逆がアルカリ傾向に行く。
ちなみに、コロイド(肉眼では見えない粒子体でプランクトン、微生物)、懸濁物質(生体の死骸など肉眼で見えるもの)
により酸化する。
また溶解度を考えると固体(結晶のあるもの)では水温が高くなると溶解度は増し低くなれば
減少する、気体では水温が高くなれば溶解度は減少し低くなれば増し溶存酸素がすくなくなる。
特に二酸化炭素を例にすると二酸化炭素は水に溶けると水そのもの、水中溶存物と反応して
炭酸、炭酸水素塩、炭酸塩となりその他は水中の他の物質(Caなど)と反応する、酸素は水槽内では
昼間は過飽和状態になりがちで、このとき気泡ができ圧力が1気圧ぐらいになり(水温に左右される)できれば
5倍以上あるほうがベター。
最後にその土地の水道水や地下水の性質によりR0なども使用してたりすると条件が変わってくるので・・・
結論として前述してきた内容をもとに私は飼育環境の生態系を考察して仮説をたててる、従って酸性かアルカリの
どちらかになる傾向がある