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「錦鯉の里」入館者80万人
小千谷市の観光施設「錦鯉の里」=同市城内1=の有料入館者数が9日、
開館から20年の節目で80万人を突破した。建物が被害を受けた2004年の
中越地震も乗り越え、大台を達成した。
80万人目となったのは千葉市から仲間と片貝花火を見に来た主婦(66)。
記念品として錦鯉の絵が描かれた色紙や体長約70センチの錦鯉が贈られた。
主婦は、オーナーとして会場内の池に錦鯉を放流し、「初めて来ていい思い
出になった。また来たい」と目を丸くした。
錦鯉の里は市の施設として1989年にオープン。歴史や飼育方法などの
資料を展示するほか、屋内外の池で約240匹を飼育する。現在、運営は
指定管理者の団体が行う。
開館直後は最大で年6万人の入館者を数えたが、中越地震では池の水が
漏れるなど被害を受けて10カ月間休館した。再オープン後は年2万人を切る
まで入館者が減ったものの、昨年は3万人まで回復した。
新潟日報2009年9月10日
URLリンク(www.niigata-nippo.co.jp)