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中国、ニシキゴイに検疫許可…上海万博で特例
新潟県長岡市が中国・上海万博の日本政府パビリオン「日本館」で
展示を計画している山古志地区のニシキゴイについて、市は30日、
展示に向けた検疫許可書が中国の検疫当局から同館に届いた、と
発表した。
許可書は27日付。中国は検疫上の理由で日本からのニシキゴイ
輸入を禁止しており、今回の許可は特例となる。
当初、9月中には許可を受けられる見通しだったが、尖閣諸島沖の
中国漁船衝突事件をめぐり日中関係が悪化したことから、その影響
が心配されていた。
長岡市によると、11日夜に紅白、大正三色など60~70センチの
ニシキゴイ5匹が長岡を出発、12日に成田空港から上海に空輸し、
日本館イベントステージで新潟フェアが行われる13~15日、多目的
スペースの一角に山古志の風景やニシキゴイの紹介などのパネル
とともに展示する予定。
(2010年10月1日13時03分 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
ニシキゴイ:大崎ふれあいの里公園に放流 町内の造園・土木業者寄付 /鹿児島
大崎町の造園・土木業者10社が30日、同町神領にある「大崎ふれあいの里公園」
の日本庭園の池に、ニシキゴイの稚魚と成魚計約300匹を放流した。
日本庭園は93年の公園開設時に造成。池にはニシキゴイやマゴイなどが数多く
放流されたが、年々ニシキゴイが減少、日本庭園としての景観が失われつつあった。
そこで庭園管理を手掛ける造園業者らが仲間に相談し、庭園を彩るニシキゴイの
寄付を思い立った。
放流会には東靖弘町長ら十数人が参加。体長10~50センチのニシキゴイを池に
放した。業者会代表の諸木昭利さん(67)は「ニシキゴイが増えて日本庭園の魅力を
取り戻し、多くの人が訪れる公園になってほしい」と期待を込めた。【新開良一】
毎日新聞 2010年10月1日 地方版
URLリンク(mainichi.jp)