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新潟で世界最大 錦鯉品評会
2010.2.3 20:12
ニシキゴイの品評会で国内はもちろん、世界最大級規模の「全日本総合
錦鯉品評会」が6、7日の両日、新潟市の朱鷺(とき)メッセで開かれる。
今年で41回目となる品評会が東京以外で開かれるのは初めて。
“泳ぐ芸術品”と評されるニシキゴイ約1600尾がその美を競う。
今回の品評会は「新潟県中越地震復興記念大会」として特別に企画された。
1593尾(先月28日現在)が出品され、「紅白」「昭和三色」「大正三色」など
の品種、12センチ以上や85センチ以上といった体長などに応じて評価される。
ニシキゴイは江戸時代に当時の古志郡(現在の長岡市山古志地区と小千谷
市東山地区)で誕生した。現在もニシキゴイの主要産地であるこの古志郡を
含む中越地方を中心に、県内500人を数える養鯉業者数は全国一。
7割が輸出されている。
中越地震(平成16年)では多くの養鯉業者が被災したものの、5年がかりで
生産量は震災前の8割まで回復。新潟市開催で県内養鯉業の復興をアピール
するねらい。一般公開は入場無料。西脇秀夫大会事務局長は「この機会に
優美な姿を楽しんでほしい」と話している。
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