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三代八十吉さんのコイ 小松市に寄贈
2009年12月18日
今年8月に亡くなった人間国宝の九谷焼作家、三代徳田八十吉さんが
自宅の池で飼っていたニシキゴイ55匹が17日、遺族から小松市に寄贈
された。コイは徳田さんの長女の順子さんと和田慎司市長らの手で、
同市丸の内公園町の芦城公園の桜池に1匹ずつ放された。
徳田さんはコイの飼育にも熱心だったといい、寄贈された30~88センチ
のコイの中には、愛好者の品評会で全国優勝や県支部総合優勝の評価を
受けたものも含まれる。徳田さんのお別れ会が10月に市などの主催で
開かれたお礼として、遺族が寄贈を決めたという。
市は徳田さんの作品にちなんで「五彩の鯉(こい)」と愛称をつけ、池に
説明板を設置する予定。順子さんは「市民のみなさんに喜んでもらえれば
父も喜ぶと思う」と話していた。
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