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【ふるさと便り】錦鯉1500匹、島根・出雲で品評会
2009.11.13 21:55
ニシキゴイ日本一を決める第45回錦鯉全国品評会(全日本愛鱗会主催)が13日、
島根県出雲市の出雲ドームで始まった。同県内での開催は初めて。15日午前中ま
で行われ、一般の来場者も無料で観賞できる。
47都道府県に加え、愛好者が増えている欧州、アジア各国などの愛好者が育てた
約1500匹を出品。初日は、関係者がトラックで輸送されたニシキゴイをずらりと並ん
だ水槽(直径2・5メートル、水深60センチ)に次々と入れていった。
14日は「紅白」「昭和三色」などの14種を、15センチから5センチ刻みで体形と模様、
色などを基準に審査。15日に各部門3位まで表彰する。
豪州シドニー市から見学に訪れた建築家のマグドナルド・ジェラードさん(50)さんは
「自宅で約200匹を育てています。すばらしいコイばかり集まっているので、審査が
楽しみです」と話していた。
全日本愛鱗会の岩橋慶一副会長は「ニシキゴイは約200年前に新潟県で作出され、
今では世界中で飼われている。日本が誇る生きた伝統文化といっていい。ぜひ、ごらん
になってほしい」と呼びかけている。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)