13/04/17 21:42:07.99 XdEQ4q6C0
アイドル業界で今年のキーワードとされているのが“ローカル”。東京以外を本拠地とするグループたちだ。
今回はインディーズながら2万枚のCDをセールスし、4/17にメジャーデビューを飾ったLinQを密着取材。
彼女たちの先にローカルアイドルの可能性を探った。
アイドルとの距離が近いほどファンの満足度は高まる。LinQは公演後の物販に定評があり、距離の近さを体感できる。
ファンは通常物販のほかに、500円のLinQコインを買い、好きなメンバーの列に並ぶ。
コインを渡すとそのコの生写真数種類の中から一枚を選べ、そこにイラストやサインを書いてくれる。
この間の約2分、会話ができるというシステムだ。
「ほかのアイドルの握手会と違って、物販の商品は安いし、話せる時間も長い。そのコを深く知れてより好きになれるんです」(20代男性)
無理のない金額で満足できるから、ハマりやすいのだ。
メンバーは全員で29人、年齢は13~26歳と幅広い。ローカルアイドルとしては大規模なのも魅力だ。
「年齢層が幅広くて、近い年のコもいるから楽しい」(20代女性)と同世代の女性からの支持も高くファンの2割ほどは若い女性だ。
また「売れるかわからない状況で頑張る姿勢がいい」(40代男性)、と人間性に引かれたという声も。
正直、稼ぎがよくないなか、事務所の雑用を手伝いバイト代を貰うなどして生活をしているメンバーもいる。
いつかは売れたいという気持ちから、“雑草アイドル”と自分たちを表現するLinQ。泥くささも持ったグループなのだ。
URLリンク(nikkan-spa.jp)
順番がくるとメンバー前に座り、会話を楽しむ。会話時間は砂時計で計っている
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長めに話ができることで、メンバーも「さまざまな意見交換ができるから貴重です」と語る
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