13/01/09 06:19:03.74 NmFHIInN0
yudai takenaka4:16 - 一般公開
<新春特別公演まとめ 総括>
年末、この特別公演への協力依頼を聞いた時、正直戸惑いました。劇場からすれば我々は完全に部外者。
そして観客は福袋の当選者のみ。普段のあん誰を知っている人は少ない完全アウェイな状況です。
NOTTVの人間としてどう関わっていいのかもわからなかった・・・
でも、公演出演予定メンバーを聞いたら全員があん誰でいつもお世話になっているメンバーばかり。
これは断るわけにはいかない・・・
その夜はちょうどあん誰スタッフ忘年会。自分やタナベPが迷っていると・・・スタッフやトップリードが「やりましょう!」と言ってくれました。
仕事にならなくても無償でも手伝う、と言ってくれたのです・・・年末年始休み返上なのに・・・
(※今回のお手伝いはほどんどのスタッフが仕事としてやっていません)
細かいことは考えず、お手伝いをさせて頂くことを決めました。そこからは怒涛のスケジュールでした。
劇場スタッフさんたちとセットリストを相談し、普段は劇場でやらないようなバラエティ企画の準備を始めました。
メンバーのスタンバイ時間的に今回はあまり楽曲数を増やすわけにもいかなかったのです・・・
正直、不安でいっぱいでした。
あん誰の企画を劇場でやって通用するのか・・・劇場スタッフさんと上手く連係できるのか・・・
メンバーたちはどんなモチベーションなのだろうか・・・お客さんが楽しんでくれるのか・・・
そんな不安はあることでなくなりました。
1月5日の朝。メンバーたちが入ってきた時、劇場スタッフの人たちが「普段とメンバーたちの様子が違う」と言ってきました。
中塚さんをはじめとする、あん誰常連メンバーが本当に楽しそう&一生懸命リハをやってくれていたのです。
メンバーたちが、この公演を楽しみ、成功させようと思ってくれている。
このことが全ての不安を一掃してくれました。
こんな心強いメンバーたちと一緒なら何の心配もありません。
あとは全力でお客様に楽しんでもらえるよう頑張るだけでした。
5日の1本目の公演が終わった時、お客様がとてもうれしそうに帰っていく姿を観て本当にほっとしました。そんな中・・・
進行役の松井師匠が休憩時間に我々スタッフのもとに・・・
いろんなメンバーが言っていた問題点や課題点をまとめ相談に来てくれたのです。
メンバーたちがさらにいい公演にしようと考えてくれている・・・
これを受けスタッフも企画をさらにつめ、2本目にはさらに内容を改善することができました。