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2012/09/22(土) 「目撃者」 18:00公演
高橋みなみ 「私たちAKB48にはたくさんの決断のときがあります。
それはきっとみなさんの人生の中にもある決断のときだと思います。
人生にはたくさんの分岐点があります。
それはAKBならば卒業なのか、みなさんだったら就職なのか、そして受験なのか、
そして新しい道へ進む再就職なのか、いろいろな分かれ路があります。
人は悩むと人に頼りたくなります。
決断するとき、『どっちがいいかな？』、
絶対自分の中で決まっているはずなのに必ず誰かに訊きたくなってしまいます。
スティーブ・ジョブズさんの言葉でね、ちょっと似ている言葉があるんですけれども
私なりにその言葉を解釈しました。
『人には短い人生があります。
この人生、人のその常識に囚われて進むべきなのか、
それとも自分自身で決断をするべきなのか』
という言葉がありました。
それは絶対に自分で決めるべきだと思います。
絶対に自分で決まっているはずなんですよね。本当は。
だからこそ、人の話を聞いて、その自分の主軸がぶれるのが
すごくもったいないなと感じました。
だから、確かに悩んだとき、人の心を、人の気持ちを借りたくなるけれど、
自分で結果を出してみましょう。
私たちもなにかあったら自分たちで決めたいと思っています。
そんなことはいいですね。
ファンのみなさまの温かい気持ちとか声援がすごく私たちの糧になるんですけれど。
そんな、自分勝手ではありますけれども、そんな熱い気持ちを持った
メンバーの背中をぜひみなさん支えていただけるとうれしいなと思います。
これからもうしろを振り返らず前だけを見て歩きつづけたいと思います。
どうぞこれからも応援よろしくお願いします」