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元「SDN48」大堀恵の初主演映画「口裂け女 リターンズ」が7月7日、東京のワーナー・マイカル・シネマズ板橋で
初日を迎え、共演の里久鳴祐果、小澤真利奈、山下まみ、山本淳一監督が浴衣姿で舞台挨拶に立った。
大堀は、「ふだんからAKBやSDNのメンバーに妖怪や魔女など人間離れしたものにたとえられているので、
みんなにピッタリな役だねって言われた。本望です!」とハマリ役に手応えを感じていた。
これまで何度も映像化されてきた都市伝説「口裂け女」を、新たな視点で描くアイドルホラー。
民俗学を専攻する大学院生の愛理(大堀)は、研究を兼ねて友人らとある村を訪れる。
その村には口が裂けた女が生き神としてまつられており、村人たちは何も知らずにやってきた愛理らを
“口裂け女”の生贄(いけにえ)にしようと襲いかかってくる。
「SDN」卒業直後にオファーを受けた大堀は、「ふだんとは違うボーイッシュな役で戸惑いもあったけど、
有名な都市伝説なので皆さんの夢を壊さないように演じた。これからはSDNの看板はないので、
自分の名前を大切にしていかなきゃ」と新たな決意を表明。
ホラーが苦手だという山下は、「誰よりも先に危険に気づくのに、危機回避能力がもの凄く低い役。
撮影前にネットで調べたら塩がいいと書いてあったので、いつも味塩を鞄の中に入れていた」と
天然キャラで笑いを誘った。
山本監督は、「こんなかわいい子たちに紛れてひとりバカボンみたいな感じになっているけど、
どういう罰ゲームなのかな」と照れていた。
大堀は七夕の日に、「ヒット祈願はもちろん、まだこの映画の打ち上げをしてないので
みんなで打ち上げがしたい」と謙虚な願いを込めた。一方で、「今年29歳になるけどすっかり
“枯葉状態”で親も心配している。なんで芹那ばっかりモテるの?
芹那がダメって言った芸人が私のところに来ればいいのに」とふてくされていた。
ソース:eiga.com
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画像:URLリンク(image.eiga.k-img.com)
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