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(第5話セリフ書き起こし)
上手でにらみ合う鬼頭と二村。下手で二人を観察する都築。
鬼頭「ほんとあんたってさあ、自己中だよね。」
二村「桃菜さんだってさぁ、いつも八方美人でいい顔してさ。そういうところ、すごくイライラする。」
都築「ほんっと、バカばっか。アハハハハ。誰かを妬んだり、誰かといがみ合ったり、結局みんな自分のことが大切なのにね。
フハハハハ。自分以外のことなんか何にも考えちゃいないんだ。フハハハ。群れてタカって結果がコレ。
ひとりでいたら、そんな争いなんてしなくて済むし、そんなバカなことでなやまなくても済むのにね。アハハハハ、アハハハハ」
都築をにらむ鬼頭&二村
上手に原in
原「ねえ。あんただよね。いつもウチらの様子覗いてたの。」
都築「だったらなに。」
原「仲間に入りたいなら言えばいいじゃん。」
都築立ち去ろうとする。
原「あんたさ、他人なんてってフリしてるけど、他人に興味ありまくりでしょ?」
都築「はぁ?ちがっ」
原「うそ。」
鬼頭&二村out
原「だって、ほんとに無関心だったら、覗いたりしないよね。」
都築「勘違いしないでよ。アタシはアンタたちのこと見下しているだけなんだから。」
メンバー半分が、「汚れちまった悲しみに」を朗読しながら上手からin
原「もう意地張るのやめて、自分に素直になりなよ。ひとりは寂しい、誰かと関わっていたいって、ホントは思ってるんでしょ?」
頭を抱える都築
原「ねえ。アンタも演劇部入りなよ。」
残りのメンバー、「汚れちまった悲しみに」の続きを朗読しながら下手からin
都築「そんな簡単に、うんって言えるわけないじゃん!」
原「じゃあ、勝手に入れとくよ。気が向いたら来な。」
原、下手からout 去る原の背中を見つめる都築。
メンバー全員、「汚れちまった悲しみに」の続きを朗読。
~To be continued.
今日の子たちはみんな上手。舞台経験のあるりかちゅうとはらみなはさすが。特にりかちゅうは長台詞も難なくこなし、ブラックな表情は相変わらず上手。まあ、舞台出身ってことで、画像ではちょっとやりすぎな感もあるがw
ももにゃとニムラちゃんも思ったよりも上手で、特にももにゃはイジワルな台詞が似合いますなw
「汚れちまった悲しみに」の入り方も構成が少し凝っていて、にしし&平松(多分)がんばったね。
さて、これで演劇部全員そろったって感じですが、これからどうなるのでしょう。目が離せませんな。
とはいっても、演技は素人ばかり。まあ、軽い気持ちで見守りましょう。