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そして、もう一人、80年代アイドルを語るにおいて忘れてはならない
作家陣に銀色夏生さんがいる。
いまでも、詩人として活躍してるみたいだけど、当時は結構アイドルに詩と
時には曲も提供していた。
(何があったか、あるときからアイドルへの詩の提供をぱったり辞めちゃった
けど。)
銀色さんが自身で作詞作曲したものをまとめたアルバムがあるんだけど、
これがものすごくいい。思春期の少女のセツナさをこれほどまでに凝縮した
アルバムは他に例がないだろう。
つべにもあるから、是非、聴いて欲しい
BALANCE -銀色夏生 presents I- あたりで検索。
その中から1曲、さわりだけ。。
「それは渚でプラトニックで」
作詞作曲;銀色夏生
あの日泣いたこと 今ではごめんね
教室のすみでふたりは 笑ってしまったね
みつめてるだけで うれしかったけど
仲良くなれたかわりに ため息がふえた
(中略)
これが最後ならば 何もかも覚えていたくて
ふと流れ出した歌の歌詞に 耳をすました